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ともだち 七人来てくれました!
 きのう、学校終わってからお家に、プチ子のお友達が七人も遊びに来てくれました。

幼稚園のときのお誕生日やクリスマスなどに、親のほうで誘って大勢のお友達が集まったことはあったけど、
子供達に任せていて、こんなに沢山のお友達がうちに遊びに来たのは初めて。

元々は、昨日はABAの個別セラピーがある日だったので、
お友達との社交スキル向上のために、「ピアトレーニング」をやる予定でいて、一人か二人のお友達に来て貰うつもりでいました。

そしたら、学校で、お友達同士でプチ子の家に遊びに行く話しをしていたところ、
周りにいた子達に聞かれて、「私も!私も行きたい!」 とドンドン人数が増えていったらしいのです。

七人来ることになったと聞いたときには、正直、セラピーでピアトレをやるのに、あまり大人数だとプチ子が話す場面が減ってしまい、トレーニングにならないな〜、困ったな〜と思いました。

けど、せっかくお友達が来たいと言ってくれてるし、初めて来る子も4人もいるのに、このチャンスを逃すのは勿体無くて・・・、
だって、生まれた時から発育遅くて、お友達と遊ぶことなんて、ず〜〜〜〜っと出来なかったんだもの。
赤ちゃんの時も泣いてばかりで、お友達なんて呼べなかったし、幼稚園でも、親御さんが気を使って誘ってくれる以外に、子供自ら「遊ぼう」って言ってくれる友達なんて、最後まで出来なかった。(ま、正確には、卒園間近にちょっと気の合う子はできたけど)
それが、たくさんのお友達に「プチ子ちゃんちに遊びに行きたい!」と言ってもらえるようになるなんて〜
お兄ちゃんの時は当たり前だった事が、ほんとに一々喜べます。

セラピーの先生は大変だったと思うけど、結局総勢8人で、ピアトレーニングとなりました。(ピアトレじゃないよね、もはや)

家中に散らばって、かくれんぼしたり、向かいの公園でフリスビーをしたり(みんな同じように下手でホッ)、おやつ食べながら「しりとり」したり・・・とっても楽しそうにしていたプチ子。


こんな風に、やっとお友達の中に入って遊べるようになったけど・・・、
これから学年が上がって、皆もっとお姉さんになっていっても、ついていけるかな〜〜?

さらに、会話力や社交スキルを上げていくよう、がんばらなくては〜





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| こころくらぶ | 23:59 | comments(10) | trackbacks(0) |
担任の先生の力
誰でも、どんな子でも、担任の先生によって良い影響を受けて成長する事もあれば、、逆に相性が合わなくて自信を失ってしまい伸び悩んだり・・・生徒もいろいろいれば、先生にもいろんなタイプの先生がいらっしゃると思います。

でも、発達障害の子には、その障害に理解があって協力してくれる先生がついて下さる、ということが、どれほど重要で有り難い事か・・・プチ子のこの所の伸び具合を見るに付け、実感しています。


プチ子、三年生になって、担任の先生によって、ものすごく自分に自信がついてきたと思われます。

いまの先生は、特別支援教育にとても関心がおありで、発達障害の子に熱心に指導をしてくださいます。もちろん、障害の子だけでなく、ベテランの先生なので、クラス全体の運営も上手くされていて、とても良いクラスの中で指導してくださっています。

プチ子には、担任になられた四月の当初から、特別に面談を開いてくださり、細かいところでは算数の計算の仕方の共通認識から、ふだんプチ子が困ったときの声の掛け方まで、打ち合わせをしていただきました。

プチ子の昔から苦手な事に、「否定されるのが苦手」という特徴がある事も、よく理解してくださり、
ダメ出しをして注意するのではなく、出来た時に凄く褒めてくださるので、プチ子も随分と自信がついて、何でもやる気になってきたと思います。

例えば、朝の会での宿題の答え合わせ、一問ずつ子供たち一人ずつに答えさせるのを、プチ子には毎回必ず一番初めの問題を当てる。と決めてくれているので、プチ子は家で一番初めの答えを言う練習をしていき、毎朝必ず発表させてもらっています。
最初は小さかった声も、今では大きく言えるようになりました。
みんなの前で言うことで、答えを正確に言う事にも意識が向いて、ここ最近は三桁の数字を正しく読めるようになったそうです。(家では、プロンプトを入れて練習して言えているのですが、みんなの前だと緊張して忘れちゃってたのでしょうか?)


算数に限らず、漢字・給食の完食・大縄・逆上がり(発展途上中)など、最近どんどん力が付いて出来るようになってきたものは少なくありません。

そして、先生もいつも出来るようになった事を褒めてくださるので、プチ子は学校から帰ってくると嬉しそうに「お母さん、今日ね、OOが出来たんだよ!先生もお友達もみんなスゴイ!って言ってくれたんだよ!」と報告してくれます。


家では、ABAの個別セラピーを受けながら、親も日常的にも勉強に、生活面に、ABA的に接することで、学習理解に努めたり、問題行動を減らすべく、何年がかりで取り組んで来ています。

それを使う場、試す場、活用する場が学校です。
その学校で、先生がプチ子の出来たことを褒めて「強化」「般化」してくれることは、たいへん重要な事です。

いまは、そのサイクルが見事に調和が取れていて、プチ子の能力が引き出されていると思います。

先生がたの理解と協力がどれほど大切か、感謝と共に実感しています。



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| こころくらぶ | 23:43 | comments(2) | trackbacks(0) |
通級には入れない
『こころくらぶ』には、普通級に在籍しつつも、週に一日だけ違う学校にある特別支援級(通級指導学級)に通っているお子さんが何人か、いらっしゃいます。

また、プチ子を含めた数人は、通っておりません。
というより、通いたくても、IQが足りなくて、入れてもらえないのです。

通称、「通級」は、正式名称を「情緒支援学級」といいます。
知的発達に遅れはないけれども、特定の能力に特異なアンバランスがあるために通常の学級での学習習得や対人関係に困難があるお子さんなどが対象です。

そのため、知的な遅れがある子(うちの区の場合はIQ85以下)は、そもそも固定の特別支援級(昔の名前で「知的障害学級」)が適しているとして、「通級」の基準に入らないのです。

「通級」では、一人一人に個別指導計画を立て、基本的生活習慣・運動機能・感覚認知機能の発達を促す指導や、国語や算数などの教科の指導を、個別学習やグループ学習でみてもらえます。

しかしながら、もっと知的障害の重いプチ子を含めた数人の子達は、ただ普通級に普通に通っているだけでなので、個別指導計画もなければ、情緒面・学習面での区による補充指導は、受けられていないのです。

区の判定では特別支援級(固定)が向いているのかもしれないけど、
現に、こころくらぶでは何人もの子達が普通級で先生に助けてもらいながら何とか頑張って、健常の子達に刺激を受けながら、楽しく通っているのです。

せっかく通えている普通級です。できれば、今の状況で、知的な遅れがあっても、通級学級のようなプラスαの補充指導をしてもらえたらな〜と思います。

通級に行っている方の話では、親がリクエストすれば、個別に、算数でも家庭科でも、はたまた体育のプール指導でも、先生が1対1で付いて教えてもらえるそうです。

知的な遅れはない(IQ85以上という意味で)のに、学習面まで教えてもらえるなんて、羨ましいです。

より障害が重くて、学習理解が困難で教えるのが大変な子には、家で親が教えるしかないのに・・・。


保護者会や面談もあり、各種情報(進路のこととか)も教えてもらえるそうです。

普通級にいるだけだと、特別支援関係の区からの情報が全く入ってこないので、もっぱら「こころくらぶ」メンバー内で情報を回してもらっています。


こうした現状を、少しでも分かってもらいたく、できれば何らかの支援をいただけないかと、
こころくらぶ内「通級行けてない組」メンバーは、区の特別支援課に相談することにしました。

面談を申し込んだところ、まずは相談内容を文書にて送付してほしいと言われたので、ただいま準備中です。
新たな支援となると、予算が絡んでくると、先行きなかなか厳しいと思われますが・・・、
今後の展開・進展は、またその都度お伝えしていきたいと思います。




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| こころくらぶ | 23:15 | comments(6) | trackbacks(0) |
親子マラソン  完走しました!
 完走ったって、たかだか1・6キロなんですけどね・・・

大人の私が完走するのは簡単でも、プチ子が機嫌よく最後まで走れたのが、何より良かったです

今日は暑かったし、大きな大会で人出も多かったので、
途中で嫌になって愚図ったりするかもしれないなーと思いながらのスタートでした。

でも、おそろいの黄色いTシャツのチーム「RUN4U」のみんなと一緒に走ったお陰で、
なんか知らないけど揃って頑張らなければならない!という雰囲気が伝わったのか、
いつになく、ゆっくりなペースを保って走り続ける事ができていました。

きっと、スタート前にRUN4Uの皆で円陣を組んで「エイエイオ〜!」とやったのも、やる気にさせてくれたし、
その皆で一緒に「ファイト!」と声かけたりしながら走るのも喜んでいたし、
途中の沿道でボランティアの方々に「がんばれ〜」と応援されることも楽しかったようです。
(「終わってから大会本部でジュースやお土産が貰えるよ!」ってのも、もちろん魅力でした)

とにかく、楽しく走れたことに万歳〜!!     



プチ子とマラソン大会に出場して完走したなんて、また一つ念願かなったぞ〜。

また次の機会も参加して、今度はもう少し記録に挑戦したいな!







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| こころくらぶ | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
プチ子の勉強の日々 〜普通級に行かせて伸ばした力〜
前回の続き。プチ子のお勉強に関してです。

元々、能力的には、特別支援級(いや、もしかしたら支援校)が妥当であったかもしれないプチ子です。
でも、IQのレベルだけで、普通級・特別支援級・特別支援校に子供を分けてしまうのじゃなくて、みんな一緒の教室で、共に学ぶことで、他の子達をお手本にして成長していく可能性だってあるかもしれない。
社会性を身に着けさせるためにも、大勢のクラスメイトが居る環境が良いんじゃないか。
その思いから、しぶる校長先生をねじ伏せて、なんとか無理して普通級に入学したため、それはそれは、最初は学校の勉強についていくのが大変でした。

小学校入学当時、プチ子はまだロクに喋る事も出来なかったし、
それまで家で、読み書きも、数も、計算も、一切教えていなかったので、(それどころじゃない、言葉を教えたり、母子分離の練習、他人の指示を聞く練習などで手一杯だったため)
今思えば、一年生の中に、一人だけ2〜3歳児が居るようなものだったかもしれません。

ひらがなを教わっても、まずは形を同じように写すことからして難しく、(だいたい物を書く事に慣れていなくて筆圧も弱いし)
読み方も、「あ」を「あり」と読んでしまったり、「い」を「いぬ」と読んでしまうなど、前途多難でした。

でも、でも、でも、でも、
毎日ひたすら繰り返し練習することで、だんだん字らしき物を書けるようになり、
一年生頃は私しか読解不能でしたが、二年生頃には他人が読める字を書けるようになっていきました。
そして、今では、中学生のお兄ちゃん曰く「俺よりずっと綺麗」な字を書いています。

漢字が始まると、ひらがな・カタカナより、漢字の方が覚えやすいようで、(なんでも?どっちかが右脳で、どっちかが左脳を使うからと聞いたことがあります)
字の練習も以前よりそれほど嫌がらなくなりました。それまでは、勉強するのを嫌がるプチ子を、とにかくおだてまくり、一つでも書いたら褒めまくって、ご褒美をあげました。これを延々続けるのです。

正しく写すことができるようになってからは、漢字のテストでは学校でも100点が取れるようになって、がぜん自信がつきました。
「私は漢字は得意!」と思うと、毎日家で練習するのも苦にならなくなり、どんどん書けるようになりました。
覚えるのも早くなりました。(ただし、すぐ抜けていくので、そこはまた繰り返しが必要)

「読み」は、いまだに苦手ですが、以前は一文字一文字をゆっくり読むことしかできなかったけど、
毎日少しでも、好きな本(絵本すら興味を持たない時は、興味のあるプリキュアの漫画でも)を音読するうちに、だんだんスピードが上がってきました。
文章がスラスラ読めるようにならないと、算数の文章題だって、目で字を追うだけで精一杯で、問題が何だか、頭に入らないですからね〜。文をある程度の速さで読めるって大事です。

算数の計算は、去年でもまだ数の大小が分かってない状態でしたが、セラピーと塾と家庭学習での長い下済み生活を経て、今や三年生の課程である「三桁の足し算・引き算」は、やり方は覚えてできるようになりました。いや、概念はまだ弱いんですけどね。それも、そのうち追いつくでしょう。

理科・社会は、ちゃんと授業を聞いていて、文章が読めて、絵が描ければ、観察カードやレポートだって書くことができます。

お絵かきも、何をどう書いていいか分からなかったため、大嫌いでしたが、ずっとセラピーでも練習してもらって、絵描き歌なども覚えて、最近やっと自ら色鉛筆と画用紙に向かっていろいろ描くのが好きになってきました。

体育も、始めは走ることも下手でしたが、今じゃ結構速く走るんです。
まったく飛べなかった大縄だって、学校の先生のお陰で、回っている所に入っていけるようになったし、鉄棒逆上がりも少し手伝えば出来るまでになりました。



ABAセラピーの集中介入をしていなければ、いまだに二語文すら話せなかったかもしれないプチ子。
もしかしたら、三年生の今頃でも、「マンマ〜、ワンワン」程度だったかも?
集団に入って、周りの子達が話すのを、勉強するのを、運動するのを、見て、良いお手本にして、真似することで、成長できたことには間違いないと思います。


パニックを起こさずに、こちらの言う事を聞くようになって、人と話せるようになって、勉強まで出来るようになるとは、夢にも思わなかった頃があったとは、今や、誰も信じないかもしれません。




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| こころくらぶ | 00:53 | comments(6) | trackbacks(0) |
プチ子の忙しすぎる日常 〜療育・勉強・習い事〜
 ふだん、学校が終わってからの放課後は、療育とお勉強と習い事に追われるプチ子。

ABAセラピーに、塾(支援塾)×二箇所、ピアノに、書道に、英語に、バレエ(障害児クラス)、と大忙しです。

ABAセラピーと、支援塾2ヶ所は、普通級の学校に行っている身としては、周りの子達に、勉強に、何とか付いて行く為に欠かせません。
親が家庭で勉強を見てやるにしても、普通の子に教えるようにしていては、プチ子は全く理解できないので、どう教えれば良いのか、特別なノウハウを学ぶ為にお世話になっています。

ほんとうは、できれば区の「通級」にタダで通えて、付いていけない部分を専門の先生にフォローしてもらえると一番ありがたいのですが、IQが足りなさ過ぎて、通級には入れてもらえないのです。(本来は、固定の特別支援級に相当するIQの為、判定会を通過できないから)

お金がかかって仕方ないのですが、ピアノと書道は、ご近所のママさん達にお願いして、特別に教えてもらったり、英語は自分で子供の友達を集めて教えたりしています。

何とか、やり繰りしてますが、先月は銀行の残高が2000円ポッキリになってて、旦那と慌てました!(学生か?)

そうまでしても、いろいろな習い事をさせたり、セラピーや塾に通い続けるのは、すべて『今のうち』と思ってのことです。

いま、まだプチ子の脳が柔らかいうちに、何とか色んな刺激を与えて、シナプス成長させて、何とか認知を高めたり、感性を豊かにしてあげたいのです。

もちろん、身体的な運動も大事だと思うので、時間が空けば公園に連れて行って遊んだり、何も習い事のない曜日は、お友達と遊べるよう、誰かしらに声をかけて、なるべく遊びに来てもらっています。

とにかく、運動も勉強も芸術的なことも、できるだけ今のうちにシャワーのように浴びせて、プチ子の眠れる能力を目覚めさせたいのです。
・・・とはいえ、流しっぱなしのシャワー状態で、ほとんど入ってないような気もするけど  (だいたい、眠れる能力なんて、あるのか?)

いや、そんなことはなく、やっぱり少しづつ身にはなっていて、
先週なんか、ピアノのレッスン中に、一曲を通して楽譜を指差さなくても弾く事が初めてできて、先生が感動して泣いたそうな。(生まれる前から知ってるからね〜)


勉強のほうも、一年生の時と比べて、だいぶ追いついてきました!

今日は長くなるので、このへんで。
次回、勉強について書きます。




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| こころくらぶ | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
タートルマラソン親子部門 挑戦します!
 10月16日に荒川河川敷で行われる、「第40回タートルマラソン国際大会 兼 第14回バリアフリータートルマラソン大会」 親子ペア部門に、プチ子と参加します。

えっくんママさんの呼びかけで知ったマラソン大会です。
走ることで自閉症への理解と支援をより多くの人々に知ってもらおうというチーム「RUN4U」に、我が家も入れていただき、親子で大会にエントリーしました。
「RUN4U」公式ブログhttp://run4uproject.blog.fc2.com/
みんなでお揃いの黄色い「RUN4U」Tシャツを、プチ子と私も着て走ります。
Tシャツの表には、「RUN4U  みんなちがっていいんじゃない?」というロゴ。(歌手のうすいまさとさんの言葉です)。
裏側は、協賛各団体のロゴがずら〜っと散りばめられていて、自閉症アピールしています。(たくさん情報が載ってて、参考になり便利です!)

先日の日曜日には、多摩川土手で、RUN4Uの練習会があり、親子で行ってきました。
ほとんどのご家族は、お父さんとお子さんでの出場なのですが、(そもそもRUN4Uの発起人の方々は、パパ発信の発達障害への啓蒙活動をしていこうと、始められたそうなんですが・・・)
何を間違ったのか、ウチはパパでなく、私が走ることに。
なんせ、ネットショッピングもおぼつかない、この私。
やっとこさ、ブログを書いてるのに、パソコンでの大会エントリーにえらい手間取り、
なぜか旦那ではなく、自分の名前をエントリーしてしまったんですね・・・

でも、まあ、これも日ごろの運動不足への神様の戒め?・・・と捉え、
ここんとこ2〜3週間は、毎日ジョギング練習してトレーニングしていますよ!

と言っても、・・・親子部門は、たったの1・6キロなんですけどね・・・
とはいえ、ここ10年以上、運動らしい運動もせずに過ごして、日常生活でも、あまり走る事がなくなった身には、突然のマラソンは、1・6キロだけでも、結構しんどいもんです。

その上、プチ子がジョギングを理解できていないのですね〜〜。
何回か、私と一緒に走る練習しましたが、
とにかく細くて身が軽いプチ子は、「走る」というと常に全速力でターーっと走ってしまい・・・
疲れると急に止まるか、超ゆっくり歩く。の、どちらかしか出来ないので、
なかなかマラソンのように、「ゆっくり走る」が出来ないのです。
教えれば、一瞬何とか私の真似をするのですが、難しいのか、じれったくて耐えられないのか、5秒後には全速力でバーーっと行ってしまうのです!!待って!待って!と思っても、自分の身体はぜんぜん付いて行けず・・・二人だけで練習するのは危険。

今回の練習会でも、プチ子はパパと全速力で走って行ってしまい、私は歩くのと変わらない速さで最後尾をノロノロと・・・
そして、途中で挫折しているプチ子に追いつき、そこからは歩いて往復しました。
プチ子は元気回復すると、また全速力なのですが、河川敷で車も来ないから安心。

チームの他の方々は、けっこうなスピードで、遠くまで往復していてビックリ!!
なんか、本格的だぞ〜!タートルったって、ウサギのような速さじゃないか〜!
みんな、気持ち良さそうに、広い多摩川土手のコースを満喫していました。

走り終わってからは、発起人パパさん達が近くの会場を用意してくださり、懇親会を開いていただきました。お子さんの障害に真正面から向き合われて、全力で療育されているパパさん達に出会えた事で、うちのパパも少し意識が変わったかもしれません。(今まで、あまりにも療育は私任せだもんね)

こうして、慣れないマラソンに参加するのも、プチ子には色んな事に挑戦させて、たくさん経験を積ませたいからです。
何が、彼女にとって得意で、好きになれて、生涯を通じての趣味になったり、仕事に結びついたり・・・
おそらく、自分で見出すのは難しいかもしれないし、いつ、彼女の感性にピッタリした物に出会えるか分からないからこそ、あらゆるチャンスを与えてあげたいと思っています。
そう思うと、大会当日が楽しみ!!もしかして、すごいマラソンにはまったりして??
目指せ、高橋N子???




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| こころくらぶ | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
携帯電話 見つかりました
 失くしていた携帯が見つかったのでは、ありません。

学校で禁止されている携帯電話が、先生に見つかったのです
お兄ちゃん・・・

また、お兄ちゃんです!

プチ子の話を書きたいのに、いつも問題を起こすのは決まってお兄ちゃん・・・

プチ子は、生活面も勉強も体育も音楽も書道も・・・ナンでも一生懸命頑張っているし、
だいいち、失敗した時の態度がとても的確で(ちゃんと申し訳なさそうに素直に謝ります)、
朝から晩まで、いつでも可愛いのです


それに引き換え、小さい時から常に、トンでもないくらいバカな事をしでかしては、
逆ギレするばかりで、とことん絞められなければ反省しないお兄ちゃん。


も〜〜〜、我が子ながら、付き合いきれないんすよね!


今日は、本当は学校で持ち込み禁止されている携帯電話を先生に没収されたそうです。

夕方、プチ子の塾から帰るなり、私を待ち受けていたお兄ちゃん、
「あのー、話しがあります。今日、学校で携帯が見つかって・・・」
玄関で、いきなり切り出されて靴も脱いでいない私 「ちょっと待って。上がってからにして」と言わないと、また相手の状況わからないんですよね〜

やっと落ち着いてから話を聞くと、
全校集会で講堂に行った時、座ろうとした椅子に、ズボンのポケットに入れていた携帯電話が当たって防犯ブザーが鳴ってしまった。
けど、最初は、自分の携帯が鳴っているとは思わずに、気が付かなくて、友達に「お前じゃないの」と笑われて、初めて気が付き、慌てて止めていたら目の前に先生が立っていた。

と、この時点で私は「え〜〜〜!!バッカじゃないの?何で気が付かないの!」と言ってしまい、
彼は逆ギレ 「ふつう気が付かないよっ!振動にしていたわけじゃないし!どこかで鳴ってるかと思った」  ・・・って、普通、気が付きます。

「だから没収されて、三者面談だって!母さんに伝えとけって!」・・・って、なんで私が切れられなければアカンの?

「ちょっと、伝えとけって、いつ三者面談なの?だいたい、見つかってから、どういう展開になったの?」 ・・・と、こちらが聞きたいことを具体的に示さないと、相手に分かるように状況説明はできない彼。

どうやら、その場で先生に携帯を没収され、職員室に呼ばれて、「なぜ校則で禁じられている携帯を持ってきたのか」聞かれると、
あろうことか、「親に持ってけと言われたからです。」と答えたんだそうな・・・。

親を売るなよ〜〜〜


たしかに、携帯を持たせているのは、親の意向であります。

だって、片道一時間以上かけて遠くに通学している我が子に、このご時世、いつどんな災害が起こるか、何があるか分かりませんからね。

四月の保護者会で、「巷には携帯の持参を認める私学も多くあり、我が校もこれまでは校則で禁止しておりましたが、この度の災害時等を考慮して、今後は、通信手段としての携帯電話については、校則は見直す必要があると、現在協議中であります。」と説明されていたのです。
そうだろ、そうだろと思った我が家では、とにかく校則改定までは、バレないように隠し持っていなさいと、持たせていたのでした。


「なんで、上手くやらないのよ? 電源切っておけば良かったのに。 しかも、だいたい何で自分のズボンの中で鳴ってる音がわからないの???」 と言うと、

「そんな、神経とがらせて上手く持たなきゃいけないなんて、言わなかったじゃないか」

 ・・・・ ここまで来ると、いくら毎度バカなお兄ちゃんでも、もう開いた口が塞がらないモンね。


と、そこへ担任の先生から電話あり、あさって三者面談で携帯を受け取りに行くことになりました。

忙しいのよ!私も!プチ子を塾に送り届けてから大急ぎで駆けつけ、塾が終わるまでに戻らなきゃならないんだから!!分かってんの?もう〜〜〜 ですよ。

さきほど、夜遅く帰宅したパパにも、私とおんなじ反応をされ、やっと、お母さんが厳しくて酷いのではなく、自分がバカだったと理解した模様。

自分のポケットで鳴っているのに気が付かないアホ加減と、他人のせいにした点で、ビンタされていました。

最近、中学生になってから、パパはお兄ちゃんにビンタするようになりました。
それまでは、基本的に我が家では暴力は無かったのですが、
中学生ともなると、部活や、外の社会で殴られる事もあるので、少しウチでも取り入れるようになったのです。
そうでもしないと、だんだん言葉だけじゃ効き目なくなってきたし。

「目をつぶって、歯をくいしばれ!」 と言ってから、ピタっ!程度の軽いビンタなんだけど、
なぜか、お兄ちゃんは叩かれ慣れていないせいか、異様にビビッて、泣き出して、情けない姿この上ないのです。

ほんとうに、まともな大人になれるとは、到底思えない・・・

やばいよ、やばいよ!お兄ちゃん。

さんざん、精力そそいで育ててきているんだからさー、仇で返さないでよね。

立派な大人は無理としても、もうちょっと、ちゃんとしようよ〜〜




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| こころくらぶ | 23:59 | comments(4) | trackbacks(0) |
クラブチームはじめました
 またまたご無沙汰してしまいました。

ほんとにちっとも更新していないのに、たくさんアクセスしてくれて有難うございます。



お兄ちゃん、学校の野球部やめてスキー部入り、楽しい日々を送っております。

そして、スキー部の練習があっても、毎日帰ってからはランニングと素振りで野球熱をアピールした(私に対して)甲斐あって、九月の末に、地域の中学野球チームに入団しました!!

いや〜、ほんっと毎週土日祝を野球(当番、引率等)に取られる生活はもう勘弁〜〜〜
と思っていたのだけど(小学校時代の、その多忙のしわ寄せは家の汚さに直結)、
スキー部に入ったのだって、春夏秋は土日に練習・試合等が絶対なくて野球と両立できるからって、選んでいるわけだし・・・やはり野球をやらせてあげないわけにはいかなかったんですね〜。

でも、九月末の連休に入部手続きをして、一応私も監督や部長さんに挨拶がてら連チャンでグラウンドに顔出して見てたら、お兄ちゃん、とっても楽しそうでした。

かつての少年野球チームの仲間(同期も先輩も沢山いる)が皆歓迎してくれて、
練習中に笑い声が起きたり(監督が「こら〜そんなんじゃオカマみたいだぞ〜」とか笑わせる)、
並んで監督の話を聞く時に、生徒が突っ込みを入れたりして、また笑いが起きる雰囲気とか、
いままでの学校野球部のピリピリした空気(監督の話には「はい」以外言ってはならない)とは正反対の練習風景に本人もビックリしているようでした。
見てたら、ノックの後に帽子を取って、コーチに「ありがとうございました」の礼をしているの、お兄ちゃんだけだった。(でも、そういう良い習慣は続けてほしいいな)

帰りに監督さんが私に向かって、「お兄ちゃん君、もっと緊張せずにリラックスして練習に参加するように言ってあげてください」と言われました。

そんな、監督さんから見ても、ピリピリと萎縮したまま練習している様子だったんだ・・・
そんなに学校野球部のときは、緊張していたんだ・・・
と思うと、辞めてノビノビ野球が出来る環境に移ることかできて、やはり正解だったと。

そして、野球部では、夏休み中は、午後から練習の日でも、12:00までには昼ご飯を済ませて集合しなければならないため、家は10:30に出ないと間に合わないから、だいたい9:30〜20:00まで食事抜きだったけど・・・

今や、昼に私が自転車でお弁当を届ける事も出来る距離にあるグラウンドでの練習(先週は石神井公園まで自転車で30分くらい)。

小学校の友達とブルーシートの上でオニギリを頬張り、何か知らないけど大笑いして後ろに仰け反って楽しそうにお弁当を食べてる姿を見ると、ほんとうにこのクラブチームに入れてやって良かったと思いました。
あんな楽しそうな笑顔が見れるのなら、毎回のお当番も苦じゃないどころか、やっぱり私も楽しいと思えました。(みんな馴染みのママ仲間ばかりだしね)
遠く離れた学校のグラウンドで、厳しくしごかれている我が子を家でジッと心配しているより余程いいです。
これからは、また毎週末、休みがあって無いも同然だけど、これで良かったんだと思います。


長かった、お兄ちゃんの野球スッタモンダ騒動も、これで終結。

次回からは、プチ子の、溜まりに溜まった療育・学習・学校話をしたいと思います。
(なるべく近いうちに )





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| こころくらぶ | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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