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野球部やめました
 久々のブログ更新になります。
最近、サボり癖がついてしまって・・・

療育のこと、就学のこと、・・・書きたいことはドンドンたまっていくのだけれど、
夏休み以来パソコンの前になかなか座らない日々が続いてしまいました。

でも、その間にも多くの方がアクセスしてくれていてビックリです!
ブログ村のポイントも、記事更新されていないのに毎日押してくださっている方がいたなんて、サボっていてごめんなさいです!

また二学期も、プチ子の子育てを通じて発達障害関連の情報発信をしていきますね〜!




というわりに・・・、
その前に、お兄ちゃんネタになりますが、(ま、そのお兄ちゃんもアスペ傾向ありあり)

二学期に入って、ついに中学野球部やめました

親としては、せっかく入った学校の野球部。
これからの六年間、クラスの友達よりも長い付き合いになる部活での友情や絆を、大好きな野球を通じて築いて欲しかったのですが・・・、

なんせ本人が嫌で嫌で辞める!!って言うものを続けさせることはできず。


夏合宿で、一年生同士ますます親しくなって、部活も楽しくなるかも?
と期待していた親のモクロミも外れ・・・(相変わらず、部員同士ギスギス?らしい・・・だって、エラーしたら連帯責任で罰レンさせられるから、お互い責める雰囲気なんだとか)、
合宿が終わってからも、夏休みいっぱい地獄(本人談)のような練習は毎日つづき・・・、

だいたい、毎日毎日朝から晩まで練習で、
帰ってきたら、ユニフォームのドロ汚れ落とすだけで精一杯。バタンキュー。
まったく夏休み中の宿題やってないけど、どーすんですか???
と思っていたら、本人は密かに二学期始まる前に辞めるつもりでいたらしい。

八月下旬になってからの練習でも熱中症?で倒れ、「もう今日は帰れ」と言われた日、
夕方になるまで学校の近くの公園で過ごして練習が終わるのを待ち、
職員室前で顧問の先生を待って「もう自分には練習がキツクて、ついていけないから辞めたいです」と告げたんだって
監督である顧問の先生は、(引き止めもしないかと思ってたけど)意外にも、一時間かけて話をジックリ聞いてくれたそうです。
「せっかく、ここまで頑張ってついて来れたんだから、もう少し考えろ。
練習がキツいというのも、気の持ちようだ!
人間、生きるか死ぬかも、気持ち一つなんだぞ!
昔、アメリカの心理実験で、死刑囚に目隠しして脅かしたら、全然危害加えて無くても気のせいで死んだ。
だから、体力的にキツイかどうか、なんかは気合ひとつだ!!」
と・・・まぁ、引き止めて下さるのは有り難いけど、また熱血すぎる気合の話をされて・・
そこまで根性ある子じゃないんですよ〜〜〜残念ながら・・・

それでも、先生は「翌日の試合には来い!話し合いはまたその後だ!」と言われては、
次回の話し合いで、一年生ごろに辞めたがっていたけど頑張って続けて良かったという先輩まで同席されて話し合ったり・・・、
また別の日には、「他に理由があるなら言え。友達関係か。」と聞いてくれて、
お兄ちゃんは「練習中に倒れたときに、あいつのせいでランニング倍増してウザって言われたんです。」と打ち明けることができ、先生はお兄ちゃんにも「負けずに自分からどんどんぶつかって行け!」とアドバイスされたり、部員達には翌日から「仲間を大切にしない奴には野球をする資格がない」といった説教をされたり・・・、
といった事を一週間くらい繰り返して引き止めてくださったのです。

野球に対しては厳しくて、練習もハードだけど、いい先生じゃ〜〜ん

と、母は思ったけど、本人は最終的に始業式の三日前に「今日から休んで考えます」と朝一で学校に挨拶に行き、そこから宿題に追われて二学期を迎えました。
8/31なんて、夜中の三時すぎまでかかって(私まで英語の宿題の丸付けさせられた)、まさに絵に描いたような夏休み最終日でした


まあ、今回の辞める騒動で、彼は、いくつもの事を学びました。

先生に大事な話をするには電話じゃなく、会って直接。
こちらの言いたい時に急に話始めるのでなく、相手の都合を考え、伺ってから話す。
顧問の先生は三人いるから、先生方の上下関係も鑑みて、担任の先生も含め、適時、順番に報告すること。
お世話になったことに対して、きちんと感謝の意をのべること。
(細かいけど)モジモジと身体を揺らさず、相手を見て簡潔に話す事。
(当たり前だけど)仲の良かった友達には、自分から伝えること。

辞めたい辞めたい、と言い出してから、以上のような事は口酸っぱく言って聞かせていたので、
自分なりに実行に移す事ができたようですが、
小さいうちに、こういった彼の不得意とする、相手に失礼の無い行動を実践する機会を得られたと思えば、貴重な経験だったかも。

結局、始業式の日に「退部届け」を提出して、野球部とはサヨウナラ

翌日から、さっそく他の部活の見学や体験にいそいそと行っていました。(全生徒は必ず、どこかの部活には所属していないとならない決まり)
そして、今週、こんどはスキー部に入りました。
そこなら、まだ本格的な練習が始まってなく、これからでも追いつけるし、なにより、人数が少なくて、先輩方もスッゴクWELCOMEモードだったそうです。
毎日、「楽しい楽しい」って、帰ってきます。
そらそーだよね、インラインブレードばっかやってりゃ。野球部のトレーニングとは雲泥の差だろう。

しかし、彼がスキー部を選んだ理由は他にもあって・・・、
要は、学校ではなく、地元の野球チーム(少年野球時代の仲間が大勢いる)に入り直して、土日は野球をやりたいのです。
だから、冬の合宿以外一年中、土日に試合や練習が一切無い、スキー部を選んだのです。

いま、お兄ちゃんは、地元野球チームへの入団を親に認めてもらうべく、毎日自主トレでランニングと素振りをして、私にアッピール。

だって、またユニフォーム違う色で揃えて?
スキー部のお金もかかるのに?
なにより、また親の当番あり生活〜〜〜!!!
小学校のときも、親も長年土日なく引っ張り出されて・・・、期間限定かと頑張ってきたけど。
またですか。

考えさせてほしい〜〜〜



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