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息子に愛想が尽きる(´д`;)
 長らく更新しなくて、スイマセン

ちょっと、もう〜〜〜、お兄ちゃんの野球部のことで散々揉めていて、パソコンに向かう時間も気力も失せてました。

そんなわけで、今日は、ここんとこ私の頭を悩ませているお兄ちゃんネタです。

お兄ちゃんの所属する野球部、あまりにも昭和の厳しさを残した指導で、いまどき珍しいというか、親の私も疑問に思う所が多々あります。
例えば、(最近ちょっと涼しいけど)少し前の猛暑の最中に水分補給をさせずに練習を続け、熱中症で倒れたら、「たるんでる!」として罵倒されるとか。
学業の成績も顧問の先生がチェックしてくれるのは有り難いけど、ホームページに名指しで「OOとOO,お前らなんかウチの部にいらね〜〜〜!辞めちまえ!!」と書かれるとか。
なんだか、体育会系の厳しさを通り越した?というより、勘違いした指導の印象を受けるのです。

どちらかというと頑張り屋のお兄ちゃんさえも、もう辞めたいと言い出す始末。

せっかく、中学に行ったら高校受験を気にせず思いっきり野球できるように、部活で野球が出来る環境の整った私立中学を選んで受験したのに、それを目標に楽しみにして頑張ってきたのに・・、こ、こーーんな感じの野球部だったとは・・・タハッ

お兄ちゃんの学校は、「御三家に追いつけ!追い越せ!」を目指している進学校なので、勉強面の面倒見がとても良く、宿題や追試や補習の類が半端ないのですが、それでも一学期は、お兄ちゃんは受験生の頃よりも夜遅くまで(部活で帰りが7:30PM過ぎるから)、勉強も頑張っていました。
英語と数学は、毎日テストがあり、8割正解しないと「追試」が、翌朝7:30からあります。
クラスの半数以上の子は毎日7:30登校続きで、ウチのお兄ちゃんも一時期毎朝6:0
0に家を出る=お弁当持たせるには母は5:00起き生活が続きました。
さすがにシンドくて「追試にならないよう頑張って!もう追試の時のお弁当は嫌だ」と言うと、
「え?なんで?」と、まったく相手の立場が分からない、さすがアスペ(ではないか?)なお兄ちゃん。魔法でお弁当作ってるとでも思っているんでしょう〜
ま、その甲斐あって期末テストでは英・数で満点を取り(この辺もアスペっぽい)、本人も「中学の勉強は楽しい」と言うくらい自信がついて、学校生活をエンジョイしているのかと安心していました。

が・・・・・・、期末テストの翌日からテスト休みと称して終業式まで学校なはく、ひたすら部活に通う毎日が始まると、その頃公式戦で負けた野球部は三年生が退き、急に一年生にも本格的な練習が始まったのと重なって季節は猛暑?酷暑?で、お兄ちゃん、初日に倒れました。
それが、冒頭にも書いたけど、水分補給ナシで説教(遅れてグラウンドにやってきた顧問に誰も気が付かなかったら「挨拶ない!」とキレたらしい)されて、そのまま4時間ランニング続けさせられ、目が回って吐いたそうな。
でも、「自分で水被ってこい!!ベンチを汚さないように、草むらで吐け!!」という指導で、親には連絡ナシ。夕方、自力で帰ってきました。(帰って来れたから良かったけど・・・)

あんなに少年野球のときは、当番以外にも母達は夏場は練習に顔を出して熱中症対策してあげてたのに。なんか、不信感ぬぐえん・・・ところに、野球部保護者会が開催され、顧問の先生方と初めてお会いする機会がありました。

監督は、ご自身も野球強豪校で著名な選手だった方らしく、厳しい練習にも説得力あり、まあ納得できるお話しが聞けました。
問題は、もう一人の先生なのですが、この方は社会人としても???な態度、&話も要領を得なく、なんだか子供を安心して託せないな〜って印象。(お兄ちゃんに聞くと、これまでの仕打ちは全部この先生からだそうです)

保護者会のあと、三年生の先輩ママさんをつかまえて、その先生の事をお聞きしましたが、案の定、「いい先生ですよ」と、さすがに現役で残ってやっているご家庭からは何も聞きだせず。そりゃそうだよね。疑問を感じて辞めていく生徒が沢山いる中で、残って頑張っているわけだし。それでも野球やりたければ、黙ってついていくしかないんだろうなー。

その後、他の一年生ママで、やはり私と同じ思いの方を見つけて練習を見に行ったり、監督先生とお話しさせてもらったり、今日はお兄ちゃんのクラス担任の先生に面談してもらったり、奔走してきました。
結論としては(辞めるか辞めないかの)、夏合宿までは頑張って、合宿のあとに判断することにさせて貰う事にしました。
辞めるのは、いつでも出来るからね。もう少し諦めないで頑張って欲しいなという願いも込めて・・・

と、ここまでは、今日のタイトルに反して、息子を応援する話ばかりでしたが。

なんのなんの、こういう一連の親の心配の間にも、お兄ちゃんの間抜けっぷり(忘れ物・遅刻など)は相変わらずスゴクて、ほとほと疲れるんですけど・・・

決して、野球をナメてたり、サボったり、不真面目な発想じゃないんだけど・・・、
それがまた彼のアスペ疑いな特徴なのか、あれほど注意されても、うっかり野球帽を忘れたり、現地集合の試合会場に時間見積もりを誤って遅刻していったり、何とも、世間から見ると「怠け者」な感じになるのです。

監督は、野球道具(ユニフォーム一式含む)を忘れたら、どんなに遠くても家に取りに帰らせます。
お兄ちゃんは、先週土曜日にも三時間かけて家に帽子取りに往復し、練習に出られなかったのに、今週火曜日にも、遠征先の試合会場に着いて、また帽子が無くて、取りに戻ってきました。
しかも、行った事ない場所だったから、電車間違えて急行に乗ってしまい、帰ってくるだけで2時間半。途中、家の鍵を持ってないと電話あり、出掛けていた私は家に戻って待つ羽目に。4時間かけて試合グラウンドに戻ったら、試合終わっていたっちゅう、バカみたいな一日。いや、二日。
野球以前の問題なんですけど

先生に指導上の異議を申し立てるにも、(ふつう野球界で監督・コーチに物申すなんて有り得ないけど)、肝心の我が子がちゃんとやるべき事をやってなけりゃ、言いたい事も言えないでしょうが〜〜!

そして、ただただ電車で往復する為に、3リットル分のポカリのジャグや、オニギリや、凍らせたヴィダーインゼリーや、カロリーメイトを持たせているんじゃないのに!全部道中で食べたり飲んだりして無くなってグラウンドに着いた・・・て、アホか?

もう、せっかく一生懸命お兄ちゃんを心配して奔走していても、なんだかこうも呑気な行動を取られると、ほんっと、嫌んなります。

そういえば、小学校の時の担任の先生にも、私が「いや〜、いつも御迷惑をおかけして・・・。家でも注意しても効かなくて嫌になります」って言ったら、その先生も真剣に「ほんと!!嫌になりますよね!!」って、語気も荒く仰ってたっけ。

我が子でも、愛想が尽きるよ。

どうにか直ってくれ〜〜〜



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| こころくらぶ | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
納得の支援級
 続きの記事のアップが、えらい遅くてスミマセン

ちょっと、お兄ちゃんの野球部のことで忙しく・・・(は〜、これも悩み。いつか書くかも)


えー、中学特別支援級の見学会、の続きです。

次に訪れたA校では、入った瞬間から明るい印象を受けました。

一階の支援級の各教室は、絨毯敷きのフリースペースという大きな部屋(大きな窓あり)を中心にして繋がっていて、アットホームな造りです。

そのフリースペースの壁には、生徒達の図工の作品などが貼られていたのですが・・・、
ぱっと見て、自画像画の子供たちの表情に、驚いてしまいました

みんな、笑顔なんです どの子の絵も。

さきほどの、O校の廊下に貼られていた自画像は、みんな無表情な顔でした。

一緒に行ったママさんも、やはりすぐにそこに気付いて、「全然違うね〜」と話しました。
それを見ただけでも、ここA校は、楽しい学校なんだろうなと想像できました。

そして、授業参観は、やはり「技術・家庭」でしたが、だいたい呼び名が違いますよね。
O校では「作業・家庭」でしたが、A校は「技術・家庭」。
A校の呼び方のほうが、私には馴染みがあり、中学の科目らしいんだけど・・・。

時間がなくて、ちょっと覗いただけでしたが、先生方は一人一人に細かく指示を出されていて、何をすればいいのか分からず困っている子などはゼロでした。
みんなに、先生の目が行き届いている感じがしました。

その後、別な教室で、主任の先生による学級説明会がありました。
この先生のお話は、たいへん分かりやすく、かつ子供たちの為を思ってくれている熱意が感じられました。

先生はまず、開口一番に「ここは、18歳での社会自立を目指す学級。
高校受験のための学力はつけません。」とはっきり仰いました。

そ、そうですかー。・・・とっても明快で、納得できました。

支援級の目ざす所は、18歳の時点での就職による自立であり、進学することにはないのですね。

その為に、中学のうちから、就労にむjけての必要な力をつけていくそうです。
中学卒業後は、大半の子が都立の特別支援高校に進み、その後、障害枠での就職または作業所への入所となるそうです。

時間割は、「体育」が一番多くて週5時間。
「技術・家庭」と「国語」が各4時間。
「数学」「音楽」が3時間。
「美術」「生活単元」が2時間。
「英語」が1時間。「理科」「社会」は隔週で1時間。

生徒数が三学年合わせて22人。
「国語」「数学」は、5グループに分かれて、発達課題の合った学習を行うそうです。
例えば、「数学」なら、分数・小数・方程式を学ぶグループから、お金の使い方やカレンダーの見方を学ぶグループまで。
きちんとオープンにグループ分けの説明があって、信頼できると思いました。

年間行事には、職場実習や水泳指導など、より実践的なものが多いように思いました。

最後に、先生は「いくつになっても、親が面倒をみるのではなく、いずれはグループホームに入って、50過ぎたら特老に入れるように、社会自立を目指していきます」と言われたのが印象的でした。

中学の特別支援級という所が、どういう位置付けのものか、よく分かりました。




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| こころくらぶ | 22:20 | comments(2) | trackbacks(0) |
中学校 特別支援級 見学会にいってきました
 きょうは、「こころくらぶ」のママ達で、区内の中学校の特別支援級の見学会に行ってきました。

メンバーの中で、通級に通っている方が今回の見学会を教えてくれたので、皆に連絡して行く事になったのです。
プチ子はまだ三年生ですが、早いうちから色々な進路は見ておいたほうが参考になるので、ご一緒させてもらいました。

区の教育センターが主催する、年に一回の見学説明会は、区内の四つの(固定)支援級で催され、時間が一斉に9:30〜11:30の間。
家から遠いけど学区指定のO中学校と、もう少し近いA中学校の二つを自転車で急いでハシゴしました。


最初に行ったO中学は、なんとなく校舎も古くて暗〜い感じ。(たまたまの印象かも?
在籍人数は三学年合わせて現在16人。
そのうち女子は、二年生の4人だけで、1年生・3年生には在籍していない、ってガッカリしました。

時間割は、やたらと「作業・家庭」が多くて、週5時間。
作業の時間は、(女子でも)ノコギリを使った大工仕事。
家庭科は、(男子も)調理や裁縫をするようです。
これは、おそらく、将来の仕事に直結できる分野だから、時間数が多いのかな?

次が「体育」で週4時間あり、
それから、「音楽」と「国語」が週3時間ずつ。
「数学」「美術」が週2時間ずつ、
「英語」「社会」「理科」が各週1時間ずつ。

まぁ、はっきり言って勉強(学業)は重視していないですよね。

年間行事は、なんだかんだ多くて、
修学旅行以外に、移動教室での泊まりが夏と冬にもあります。
+遠足、スキー教室、音楽発表会、地域音楽交流会、運動会、連合運動会、展示発表会、連合展示会・・・
そういえば、「行事で伸ばす」と、先生も仰っていたような。
いろいろな経験をすることが大切なのかなー。

でも、部活は、支援級の三人の担任先生が、それぞれ顧問をされている部のみに限られているそうです。
そのうち一つは、支援級の生徒限定のレクリエーション部だそうだし(さみしいー)

他の先生が顧問の部じゃ何かあったら手におえないから?
支援級がある学校なら、普通級の先生方にも知識や支援を知っていて欲しいと思いますが・・・

普通級との交流も、月一回の給食と、委員会活動の場だけしかないとのこと。

場所も普通級と離れているし、なんだか隔離されている感じがしました。

説明会の後、実際の授業風景を見学しました。

そこで、私達が見た光景も・・・「ナンだかね〜」ってな光景で・・・。

一クラスが「作業」、もう一クラスが「家庭」の時間でした。

まず、「作業」のクラス。
私達が入っていくと、5人くらいの生徒さんが、ノコギリで板を切ったり、ヤスリをかけている最中でした。先生はお二人。
電動ノコギリの子には一人の先生が付きっ切りで側に立っていらっしゃいましたが、口数少なく、「ちゃんと手元を見てやる!」と、厳しい口調で指導されていました。
もう一人の先生は奥の方にいらして、何を指導されているのか、よく見えませんでした。
気になったのは、私達の近くでノコギリ作業をしていた、一人の男の子が、板を切り終わってしまってプチパニックを起こした時、先生方の誰もすぐに対応しなかったこと。
その彼は、おそらくノコギリで切り続けていたら、いつか板は切り落とされるという事が分かってなく、板が真っ二つに割れて床に落ちた事に対して「うわ〜〜〜、う〜〜、う〜〜!いやだ、嫌だよ〜〜〜う!!」とうなり始めたのです。
でも、先生方、特に誰も側に行くでもなく・・・。
見学者の対応係りをされていた先生方お二人も、別に誰からか質問されているわけでもなく、廊下でウロウロされているだけなら行ってあげればいいのにー、と思っていたら、暫らくしてからやっと側に行ってましたが。

なんか、適切な指導が受けられているのか、心配になりました。

「家庭」の教室では、10人くらいの生徒さんが刺繍を習っていました。
こちらは、比較的みんな落ち着いて座っていたかなー。

先ほどの「作業」のクラスと、どういう組み分けにしているのか質問しましたが、
対応された先生は「職員で話し合って決めています」という、的を外したお答え。
「その、分ける時の基準はなんですか。家庭のグループのほうが人数多いようですが」と聞きなおしてみましたが、
「今日は、作業のクラスには欠席の子もいますから」と、またお茶を濁したような返事。
学年別なのか、習熟度別なのか、その辺を聞きたかったのですが。
そこは、保護者に教えたくないのか?その先生がちょっとトンチンカンなのか?分かりません。

また、教育センターの方も一人監修に?来ていましたが、
「この家庭科室は支援級専用の家庭科室なのか?普通級には別な家庭科室が別な棟にあるのか?」お聞きしたところ、「私には分からないので、ここの学校の先生に聞いてください」って・・・
民間企業じゃありえない対応。自分は関係者じゃないと?
何しに来ているんですかー?
それくらい、見学会を主催する側なら事前に把握しておいて欲しいです。


とにかく、勉強重視じゃなくて、生活面の指導に重きを置いているのは分かったけど、果たして、その指導力に力量があるのか・・・?は分かりませんでした。

特に、「いい学校だから行かせたい!」とは思えませんでした。



・・・と、悪い事ばかり書き連ねましたが、この後行ったA中学校は、もっとずっと良かったので安心してください。
しかし、今日はこれ以上ブログ書く時間がないので、ここまで。
また次回に続きます。



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| こころくらぶ | 22:09 | comments(3) | trackbacks(0) |
母親自身の生活
 土曜日にプチ子のお友達親子と「こどもの城」に行ったとき、ある意味“衝撃”をうけました。
そこを、どうも昨日の記事では書ききれていないので、今日もまた、その話です。

私が受けた衝撃とは・・・、
健常のお子さんが、一人で放って置かれても上手くやれる、とか
三年生にもなると、お母さんはかなりの部分を子供自身に任せていられる、とか、
そういう、子供の能力の違い云々じゃなくて・・・

「気分」の問題なんです。母親の。

子供といる時・・・、たとえ外出先でも、普通の子の場合は8歳にもなると、母親が細かく神経を尖らせて「道路に飛び出しちゃ危ないわよ!」と見張る緊張感などはいらずに、ゆうゆうと自分の興味のあるショーウインドーなんかを眺めながら歩ける余裕。

子供は子供同士で、楽しくやってるんだから、大人は大人の楽しみを満喫しましょう!という発想。


・・・無かったです。私には。今まで。


もちろん私も、最近でこそ、プチ子が学校に行ってる間は、ママ同士でランチに出かけたりする事も増えてきましたが。あくまで、学校に行っている間だけです。

そのランチも、せいぜい地元の阿佐ヶ谷・浜田山近辺がほとんどで、いつ学校から呼び出されてもいいように待機しながら子供の帰りを待つ感じ。一年生の頃は、迎えに行っていたし。

ひとたびプチ子が帰ってきたら、ず〜〜〜っとABA的に接して発達を促さななければならない緊張感。

去年までは、なるべくPTA関係やボランティアを引き打けて、学校にも、しょっちゅう行くようにして様子を探ったりしていました。

幼稚園の頃は、役員の仕事に託つけて、常に幼稚園に出入りしてプチ子の様子を見張ってないと心配で心配で、子供が幼稚園に行ってる間に違う事など出来ませんでした。


24時間、365日、いかにプチ子の発達を促すか。

頭の中は常に、「次の課題はコレとコレだから、プチ子がこういう問題行動を起こしたら、感情を抑えて、こういう対応をして・・・」という事ばかり考えて過ごしてきました。

たまに息抜きのランチをしていても、話題はプチ子のことや、療育のことが多かったり・・・、(今おもえば、付き合ってくれた人たち、ごめ〜ん)


なんていうか、障害児を抱える母親が、自分自身が楽しい時間を過ごしちゃいけない。
とでも言うような、脅迫観念みたいな物に捕らわれていた気がするのです。

常に、真面目に子供のことだけを考えていないと・・・。

お洒落や、趣味や、娯楽にふけっている暇はない!とでも言うような精神的余裕のなさ。

が、常に根底にありました。


子供の療育を差し置いて、自分の洋服を買いにセールなんかにウツツを抜かしちゃいけない。とか。

いつ、出先でパニックを起こして、歩かなくなるかもしれないから、いざと言う時に抱っこ出来るように、ハイヒールなんて履いてる場合じゃない、とか。

まったく、人生楽しむどころじゃなかった、のが正直なところです。


それが、この度、こどもの城に我が子を放っておいて、ショッピングですよ!あなた。

なんというか、目から鱗というか。なんか、えらい新鮮で・・・。


すこしは、自分の服にお金かけたり、お洒落を楽しんでもいいんだという気がしてきたのです。


みんな、健常児のお母さんは、もっと自分自身の事にかまけたり、自分の人生を楽しんでいるんだ!
というのが、一番衝撃を受けたところです。


たまーに、息抜きはするけど、ほとんど常にプチ子の事しか考えてなくて、自分のことなど顧みない・・・

そんな余裕のない母親でいる事もないのかも。

もっと、私も自分を磨いたり、自分の生活も楽しみつつ、子育てしていこうと考え直すキッカケとなった気がします。



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| こころくらぶ | 23:22 | comments(4) | trackbacks(0) |
青山こどもの城
 先週の土曜日、プチ子はお友達に誘われて、青山にある「こどもの城」へ行ってきました。
(・・・って、もちろん親が連れていったんですが)

そう、あの愛子さまが以前よくいらしていたとか、キムタクやE角マキコが子供連れて来ていたとかいう噂をよく聞く所だけに、もしかしたらキムタクに会えるかも〜と思ったけど、残念ながら全く会えませんでした。

うちのお兄ちゃんも、お友達のお兄ちゃんも、中学の期末テスト前で、土日は勉強しなきゃいけないので、プチ子は家に居ても邪魔なだけだし、“上の子が静かにパパに数学でも教えてもらえるように”という目的で、ママと下の子は出かけることにしたのです。(クーラーも効いてるしね)

ず〜〜っと前に、プチ子が二歳くらいで、お兄ちゃんがまだ小一くらいの時に、やはり友達の兄弟と連れて行ったことがあったのですが・・・、
その時はプレールームから、図工室から、音楽室、はてはビデオ鑑賞室まで、ぜんぶ大人が付っきりで遊ばせたので、楽しかったけど、すごく疲れた印象しかありませんでした。
(その頃は、プチ子はもとより、お兄ちゃんも大人が期待するようなリアクションしない子で、とても気を使ったから)

でも〜、今回は、ナント!
お友達のママが、子供をかなり突き放す人で、(・・・もしかしたら、三年生にもなると、当たり前なのかな?)ほとんど付き添わないどころか、「ここは、係りの人もいるから、私達は外にショッピングにでも行きましょう」と!!! おっしゃるのです!

え〜〜〜、大丈夫かなー?心配だなー。
と、思いましたが、そのお友達も慣れたもので、全然平気そうに「は〜い。行ってらしゃーい。何時に迎えにくる?」と嬉しそうに言っていて、
プチ子も、その子が普通にそう言ってるので、なんか吊られて平気そうにしてるし・・・、
ここは試しに子供たちだけで一時間ほど置いていってみることにしました。
(まあ、たしかに、近所の児童館なら、子供たちだけで遊ばせている事あるし)

お友達は、お兄ちゃんの携帯を持たされて、「何かあったら、携帯で連絡すれば、すぐにママたちが帰ってくる」ということと、
「水筒の飲み物は、コインロッカーに入れておくから、鍵をこのように回して取り出して飲んで、飲み終わったらコインを入れて、また元に戻してね」ということを簡単に教わって、理解していて・・・、超ビックリしました。
そんな難しい事を、いとも簡単に理解して、一人でやれるんだ〜〜〜!!
って、ところがビックリ。

ま、冷静に考えたら、うちも、お兄ちゃんなら三年生くらいで、それくらい理解できたかもしれないけど、いまや、プチ子基準での理解度を毎日相手にしているから、そんなすごい事、とても高度に感じてしまって・・・。

後ろ髪を引かれながら、「こどもの城」を後にして、ママ友と青山界隈へウインドー・ショッピングへ行きました。

途中、携帯に何度か電話がかかってきて、「七夕の短冊に針と糸で刺繍するワークショップに参加してもいいか」とか、「ビデオライブラリーにいってもいいか」とか連絡がありましたが、その都度、そのママさんは「勝手に好きにしたらいいじゃないの」という、なんとも大人扱い!

お昼には、一度戻って、こども達をマクドナルドに連れ出して、親子で一緒に食べましたが、
午後はまた、「今度はセールのお店を見に行こう」とのことで、こども達を今度は音楽室に行かせてバイバイするという、再び大胆な行動を取ることに・・・!!
しかも、もう午後は、こどもの城の玄関で、「ここから自分達で入場券を見せて行きなさい。四階が音楽室だから、分かるでしょ!」という、徹底した自立を促す突き放し技を披露されるので、さすがに私は心配で、というより、可哀想で、「音楽室まで送ってあげようよ〜」と、何とも甘々な行動を取ってしまいました。

でも、そうね〜、三年生ともなると、それくらいはドンドン突き放して、自立をさせていったほうが妥当なのかもね。

いままで、随分、プチ子には過保護にしてきたかもしれないな、と反省しました。

午後も、二時間くらい子供たちを置いてきぼりにしてショッピングしましたが、戻ると工作室で係りの人に教わりながら楽しそうに図工作品を作っていたし、心配するに及びませんでした。
(もちろん、健常のお友達がいてくれてこそ、ですが)

なんだか、普通のお子さんなら、この歳にして、放っておいても何とかやれるのが衝撃的でした。


これからは、もう少しプチ子にも自分の力で頑張らせる機会を作っていこうと思いました。

プチ子ー、覚悟しろよ〜〜〜 



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追伸: 家に居た、お兄ちゃんとパパ、お昼は(普段、私がいると拒否される)高円寺のラーメン屋まで自転車で食べに行き、帰ってきたら凄い眠くなって、私達が帰る五時過ぎまで、ただただ二人で寝てていた!っちゅう、無意味な一日を過ごしていたのでした!!!もう〜〜
| こころくらぶ | 23:11 | comments(2) | trackbacks(0) |
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