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お友達遊び
 お友達に家に遊びに来てもらう。

・・・って単純な事が、プチ子のような子供たちには、けっこう難しいんですよね。

お兄ちゃんが小学生(とくに受験体制に入るまで)の時は、毎日お友達と家の前(の公園)で遊んでいたので、
うちにあがってきて「おやつ!」「のど渇いた〜!」「トイレ、一度に何人でできるか試そうぜ」などと大騒ぎをされるたびに、男の子の激しい騒々しさに正直へきえきしてたものですが・・・。

それは、お兄ちゃんが(プチ子に比べれば)普通に友達と関われていたから、こそであって・・・、
自分で約束も取り付けられないプチ子が、お友達に喜んで遊びに来てもらえるようになるまでには、長〜い道のりがありました。



幼稚園の年少さん(区立幼稚園は二年保育なので、普通の年中さんの歳)の時は、言葉が全く話せず(家では、ワンワン・ぶーぶー程度)、介助の先生にも付いていただいていたので、当然お友達はゼロ。
保育時間中は、いつも介助員さんと二人で過ごし、
放課後は皆と同じように遊ばせたくて、クラスの親子たちと一緒に近くの公園に移動してみるけど、
プチ子は私から離れて行動する事ができず、私の介助を受けないと遊具で遊べない(といっても、出来ない物だらけで、いつも乗用カートに乗るだけ、で、私が延々と押して差し上げる)ので、誰とも交われず、私もママたちの輪のほうに入る暇がまったくなく。
そんなら、違う時に公園行ったほうがまだ気楽。ってな、つまら〜ん公園遊びをしていました。
まぁ、唯一、お砂場遊びくらいかな〜、私も入って、他の子と関わりながら遊べたのは。
でも、プチ子はお砂場でもどう砂を使えばいいのか分からないので、そんなに好きじゃなかったなー。
もし、私がママたちと喋ろうとすると、プチ子の遊びを止めさせて、赤ちゃんみたいにベッタリと抱き上げて、皆さんの輪に入るしかなく、でも、そうするとプチ子はすぐに愚図り始めて話しにならず・・・といった状況でした。
おそらく、あれが一人目のお子さんだったりしたら、寂しさで母親自身もボロボロだったかもしれません。幸い、ママ同士のお付き合いが、私は幼稚園にしかないワケではなかったので、そんなに気になりませんでしたが。せっかくだし、プチ子の為に、もうちょっとクラスのみんなとも親しくしておきたいとは思ってはいました。

でも、そうして、誰とも関わらずにひたすら親子で遊んで、その場に居るだけでも、ちゃんと見てくれている人はいて、そのうち「今日、みんなと一緒に家に遊びに来ない?」と誘ってくれたり、ママ同士のランチにも呼ばれるようになっていきました。

そのうち、家にも誘って子供達に遊びに来てもらってみたものの、
当然、私が目を離すとプチ子が遊びの中に入れているワケが無く、(だって、喋れないし、何も分からないから)
ただただ仲間はずれにされたり、平等に配ったお菓子を奪われまくっているのを目の当たりにするという来訪に終わりました。

お子さんだけ預かるのでなく、ママと一緒にお呼びしたこともありましたが、すると、どうしてもプチ子を膝に乗せて大人同士がティータイム、という状況になってしまい、お友達とは遊べていませんでした。

「お友達と遊ぶ」ということにも、スキル(技術)が必要だったのですね〜。



年長さんになり、やっと順番待ちをしていたABAのセラピーが始ると、まずは言語の獲得、そして親と離れられることからスタートせねばならず、お友達との遊びは、まだまだずっと後になってからの課題だと、分かりました。


                        つづく

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| こころくらぶ | 14:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
弁当、忘れるな!
 相変わらずの、注意欠陥がまたもや・・・

はい、お兄ちゃんです。
小学校時代は、ランドセルを丸ごと持たずに登校、下校はしょっちゅう。
宿題、提出物の類は、期日に出せた事がありません。

何千回、怒っても宥めても、直らないのです。
何万回、泣いても反省しても、直せないのです。

なんなんでしょう〜〜???

興味の無い事には注意を向けられないのかと思いきや、
そうでもなく、最大の興味がある事に対しても向けられないようです。

お弁当、忘れていきました。

三度の飯より大切な・・・いや、その三度のうちの一度の飯。
私は学生時代、一度だって忘れた事ないけどね〜

朝、六時前から作ってあげてるのに〜〜!!

いつも、出来上がったら玄関に置いといてと言われて、
お弁当バッグごと決まった場所に置いといてあげてるのですが。

たいていは玄関で見送る時に、お弁当を持ったか注意して見てあげていたのですが、
今朝は、ちょうどプチ子が「髪の毛やって!!」と騒いでいる時に出て行かれ、
でも、パパもたまたま一緒に出るって言うし、玄関まで見送らなくても大丈夫かな、と任せていたら・・・

見事にお弁当バッグ置きっぱなしでした。

気付いたときには、バスは行っちゃってるし。

もう知らね〜〜〜


勝手に困れば良い教訓になるだろううし、自分でどうにかするだろうと思い、
届けませんでした。
私は今日は、小学校でPTA会費集める仕事あったし。
第一、お兄ちゃんの中学は遠すぎるし。


お昼、仕方がないから、自分が作ったお弁当を開けて試食??しました。
いつも、これくらい冷えてるんだ〜とか、ハンバーグは思ったより固くなる、とか参考になったけど・・・
虚しい・・・ったら!!


結局、お兄ちゃんは、お金もそんなに持ち合わせてなかったらしく、コンビニおにぎりを三個買って食べただけだったそうで。お腹をすかして七時過ぎに帰ってきました。
(毎日、部活の帰りに高円寺で食べるタイ焼きも買えなかったらしい)


これに懲りて、もう弁当忘れるなんて事がなければ良いのだけれど・・・

そう簡単に直る筈もないので・・・、

きっと、今後も一月に一度くらいは、お弁当を忘れていくなんて事はザラにあるに違いない!!


前もって分かってれば、その日は作らずに済むんだけどね。
そういう問題じゃない・・・




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| こころくらぶ | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
お兄ちゃん キレる
先週のことになりますが、我が家のお兄ちゃんは、中学校の宿泊研修で長野県の山荘へ三泊四日で行ってきました。

いない間、・・・・言っちゃあ悪いけど・・・、それはそれは平和で平穏な日々でした

だって、いつも家では恐ろしいほどダラダラしていて、何をするにも指示してやらないと動けないし、
もともと愛想なくて態度悪い上に、ちょっとした事で機嫌悪くなるし、
こだわり多くて面倒くさいし、食べ物の好き嫌い多くて料理の手間かかるし・・・、
ほんとに、小さい時から育てにくくて!!
知能には問題なかったけど、行動に問題ありすぎて・・・、
むしろプチ子の方が自閉傾向は少なくて(?)子育てしていて楽しく感じることが多いかも〜〜???
ま、もしかしたら、一人目の子と二人目じゃ、こちらの余裕も違うのかもしれないけど 

留守の間、プチ子だけだと、お兄ちゃんより手が掛からなくて幸せ〜、とパパと言っていたら・・・

バチが当たりました。



火曜日、お兄ちゃん・・・帰ってくるなりキレました


だいたい、家の鍵を持ち忘れた自分が悪いのに、

久しぶりに帰ってきたら、誰も居なくて家に入れず、
(だって、プチ子の算数支援塾の曜日なんだから、その時間いないに決まってるのに)、

雨の振る中、ブンむくれて待っていた時点から、かなり機嫌悪くなっていたようですが・・・

「どうしたの?鍵持ってなかったの?」と言うと、

「持ってるわけ無いじゃないか!!どこ行ってたんだよ!!」と逆ギレ状態。

家に入ってからは、更にヒートアップしていき、
「山荘、どうだった?」と聞いただけで、

「ふざけんなよ!!しらねーよ!!」

「なにか、嫌なことあったの?」と聞くと、

「うるせーんだよ!!いいかげんにしろよ!!」 と、今まで全く使った事のない言葉を連発しながら、

私に殴りかかってきました。

(もちろん、はじめて)


顔を真っ赤にして。 


攻撃をかわして、両手首を掴むと、今度は膝を蹴り上げてきました。

が、それもキックで防いで、何とか押さえつけると、泣きながら振りほどいて去っていきましたが・・・


もう私と身長が10cmも違わなくなってきたお兄ちゃん。

いずれ、私のほうが力で勝てなくなるのは時間の問題だと思いました。


いったい、何をそんなに切れてるのか?ワケわからなすぎて、
宿泊研修で何かあったのかと、思わず学校に電話してしまいました。

まさか、かける事はないかと思っていた、担任の先生の携帯番号。
「何かございましたら、遠慮なくおかけ下さい」のお言葉どおり、かけさせて貰いました。

「帰るなり、ものすごく態度が荒れていて、親に殴りかかってきたけれども、三泊四日の間に何かあったのか」と聞きましたが、

予想に反して、山荘での研修中は、特に何もトラブルなく、変わった様子も無く、帰りのバスではとても元気だった事を教えていただきました。

では、家では少し様子を見てみます、と切りましたが、
先生も、それは気になるから学校でもフォローしてみます、と仰ってくださいました。


さてさて、旅行が原因でないとなると・・・

やっぱり、入学したてで慣れない先生や友達関係での四日間の緊張から開放されて、疲れが一気に出て私にぶつけられたのか?

だいたい、幼稚園の時から、帰宅すると必ず機嫌が悪くて癇癪おこして八つ当たりされてたしな〜

はたまた、反抗期に突入なのか?


お腹が空きすぎて機嫌が悪かったのも確かです。

台所に置いてあったバームクーヘンを袋ごと持って自分の部屋に閉じこもると、その晩は夕飯も食べずに、寝てしまってから部屋を見に行ったら、一袋全部食べて寝てました。


せっかく、久しぶりに帰ってくると思って、牛ステーキ肉を用意してたのに・・・


今年は母の日にお兄ちゃんが居なくて寂しかったと思ってたら、帰ってきて、もっと残念な結果になりました


いよいよ、反抗期が始まるのかな〜。

嫌ですな〜。
これから毎日あんな事が続くのかと思うと、勘弁してよ〜 ってかんじです。

しかし、反抗期は成長の証っていうからね〜〜。

中高生ママに聞くと、みんな家の壁やドアが蹴られて穴開いたりしてるらしいし・・・

子供の反抗期は親の醍醐味なんて、呑気な事言うパパさんもいらっしゃるらしいけど、
そう思って甘んじて受け止めるしかないのかもね。

もちろん、親への暴力は許さないけど、反抗的な態度は当分直らないだろうな〜〜




ブコ
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| こころくらぶ | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
保護者会でのカミングアウト
 昨日おこなわれた「こころくらぶ」定例会で。

終わってからも、まだまだ皆さん話し足りなくて、しばらく自転車置き場で喋っているとき、
一人のメンバーから「クラスの他の保護者に、子供の事を言うべきかどうか悩む」という相談を受けました。

その方のお子さんは、ことし二年生になられてから、区の特別支援の通級学級に通い始めていて、
週に一度、違う学校へ通うために連れて歩いているところを、通常の在籍クラスのお母さんに見られて「あら、今日は風邪でお休み?」などと思われたりして困ってしまう。とのことでした。

それなら、いっそ、保護者会などで通級に行っていると打ち明けたほうがいいのか?
でも、それはかなり勇気がいるし、だいいち、反って過敏に反応する保護者の人もいるかもしれないと思うと、下手に言えない。と悩まれてました。

う〜〜〜ん、気持ちは分かるけど、
まぁ、うちを含めて何人かのメンバーは、言いたくなくても、子供の様子が一目瞭然で言わざるを得なく、最初に挨拶として「こうこう、こういう部分が苦手な子なので、周りの皆さんに御迷惑をかけることもあるかもしれないけで、どうか宜しくお願いします」と、言っておかないと始まらないタイプだったりした場合、とっくにそういった壁は乗り越えてきているので・・・、
言うか言わないか、で悩めるだけハイレベルだと感じますが。


結論としては、そこで言ったからって、失うものって、そんなに無いと。

そういう、障害を持つ子だと分かって、偏見を持ったり、距離を置こうとしたりする親子は、
言わないでいても、いつかトラブルが発生したり、こちらが困った時にだって、どうせ味方になってくれません。


むしろ、カミングアウトすることで、必ず力になって助けてくれるお友達が出てきてくれます。
(複数メンバー経験上)


プチ子の場合は、幼稚園に入った時も、小学校入学の時も、最初の保護者会で説明をさせていただき、周りのご理解とご協力をお願いしました。

好意的に受け止め、優しく見守って応援してくれるママさんのお子さんは、やっぱり親切に接してくれるし、逆に、障害者に対して偏見があるのか?一線を引こうとするお母さんの子供は、プチ子が話しかけても無視したり・・・子供は正直です。

でも、そういう子とは、こっちからしても友達でいる必要ないので、その時は付き合わなくていいのです。

プチ子が一年生になったとき、家が近くて、幼稚園も同じだったお友達に、これからは通学路も一緒だから登下校を一緒にしないか誘ったのですが、ママの方から「それは出来ない」とお断りされました。あまり関わりたくなかったのかな?

そういう人は、もしかしたら、プチ子の実際の姿よりも、先入観が先に立って警戒されているかもしれません。
たしかに現状では、お付き合いは難しいのでしょう。
でも、いつか、成長して魅力的なプチ子になる可能性だってあるんですから、そしたら向こうの見方も変わるかもしれません。


こちらのカミングアウトで、相手の態度が変わっても、それは確定してしまうものじゃないと思うのです。


実際に、幼稚園の時の同じクラスで、親子で親しくしている仲間だったママが陰で、
「プチ子ちゃんは、なぜ幼稚園が進める支援級(固定級の意味)に行かないんだろうね?もし、通常級に入る事になったら、同じクラスにはなりたくないよね〜。プチ子ちゃんが泣いたりする度に授業を中断されたりしたら迷惑じゃない?」と言っていた事が分かったこともありました。
が、そのママとは結局、何の因果か小学校でめでたく同じクラスになり、
プチ子が幼稚園の時と比べて、日々努力の結果、すごく成長してきた姿を目の当たりにする事となり、いつも会う度に驚いていて、今では応援してくれます。


結局、分かってくれない人は、こちらから幾ら言っても言わなくても、言葉では分かってくれないかもしれません。

が、そういう人からも理解してもらえるようになるには、
こちらが一生懸命やっている事を行動で示し、
時間をかけて、その姿を見て、初めて共感してもらえるようになると思うのです。



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| こころくらぶ | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
取り出し学習
 ひっさしぶりに、「こころくらぶ」定例会を開きました。

考えたら、半年ぶり? くらい集まってなかったかも・・・?

ダメじゃん!!
いくら上の子の受験やらあったとしても、もっと小まめに活動しようよ〜 ←自戒。  
でも、震災もあったし・・・ ←言い訳。

ホントは三月に、一度、会場の予約をメンバーが取ってくれてたのですが、私の都合でキャンセル

新学期になって、GWあけての開催になってしまいました。


何人か来られないメンバーもいましたが、今日は、このブログを見てコメントをくれた方(区内在住)が、新しく参加してくれました。しかも、赤ちゃん連れで。(それでも来てくれて嬉しいです)

上のお子さんが、お隣の小学校に通われているそうですが、
なんと、そちらの小学校では、授業についていけない児童のために、「取り出し学習」(たしか、そういうネーミングだった?)が行われているそうです。
つまり、科目によっては自分の教室ではなく、学習支援員さんのいる部屋へ行って、そこでは数人の児童が個別に指導してもらえるというシステムです。

ベリーナ〜イス

もともと、そういう指導システムって、海外なんかでは主流だそうで、日本にもあったら良いよね〜と、去年からメンバーで言っていたので・・・、
近隣校に既に前例があるとは、ラッキー。
我が校にも簡単に取り入れて貰えそうかも。

さっそく、今後、「こころくらぶ」から正式に校長先生に要望して、そういう教室を設置して頂くべく、働きかけていく事に決めました。

そこで指導してくださる人材には、プロの教師の方だと区の予算が絡んで来たりして実施までに承認や時間がかかりそうですが、
そうではなく、学校の予算の範囲内で雇える学生ボランティアさんや、今年度から立ち上がった地域支援本部という地域のボランティアの方々にサポートしていただければ、早期に実現に漕ぎつけないか、その方たちのフォローは親達がする、などと話題は盛り上がり、夢が膨らみました。


今年は、私もPTAのお手伝いとか最小限にして、ガッツリ「こころくらぶ」の活動に力をいれていこう〜っと




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| こころくらぶ | 21:47 | comments(2) | trackbacks(0) |
体育の授業を見学
 月曜日の一時間目は体育。
GW休み明けの朝っぱらから、老体に鞭打って運動会の踊りを踊ってきましたよ。

うちの学校は毎年5月下旬〜六月初めに運動会があります。

プチ子は、徒競走は何とか走れるようになってきたのですが(年々速くなってきています!)、
やはり学年毎に集団で合わせて踊る競技がどうしても難しくて、
いつも運動会の準備が始まるこの時期は、私が体育の授業を見学させてもらい、振りを覚えてきて家で練習しています。

去年は、T-Pistonz+KMCの「つながリーヨ!」という曲(イナズマイレブンの主題歌)に合わせての、メッチャ速い振り付けで、私が付いていけず、汗だくになりながら息も絶え絶えでしたが・・・、

今年は沖縄民謡のエイサー。
一見激しそうな動きもあるけど、テンポが「つながリーヨ」に比べてずっとユッタリで助かりました。

しかも、なんと曲目がお兄ちゃんの二年生の時にやったエイサーと全く同じで、
うちに当時の運動会のビデオがあるので、それを再生して覚えればいいから、もう何度も足を運ばなくて済みそうです
(去年は、全然踊れてない私の姿を毎回、他の子達の冷ややかな目線に晒しに行ってトホホでした〜)

今日は、運動場の隅で、踊りをメモする為に持って行った手帳とペンを振り回して、見様見真似で踊っていたら、先生が子供たちと同じ太鼓とバチを貸してくれました。・・・ってか、打つタイミングを間違うわけにいかず、ますます難しい〜んですけど 


それでも、プチ子は私の方を時々チラっと振り返っては見てたけど、
全体的にはとても頑張ってやれていて、太鼓を叩くタイミングなども上手に合わせてました!
あとは、足の運びや振り上げる向きなどを練習していけば、きっとうまく踊れるでしょう

少なくとも、去年のあの絶望的に難しい激速いダンスを教えるより、超簡単そうで良かったです。



体育の見学が終わってから、今日はその足で地域の図書館へ。
プチ子のクラスの学級文庫の本を、100冊選ぶ係り(PTA)のお仕事です。

三年生の読む本って、いまさら幼児向けの絵本でもないし、かといって字ばっかりの小説もまだ面白くないし、本の選定が微妙なところですが、三人の係りの独断で、主に自分の子供に読んで欲しい本を選んじゃいました。
すると、うちの場合はどうしても字の少ない絵本ばかり・・・
他の方の選んだ本と合わせることで、何とか偏らないで済みましたが

プチ子が休み時間に手にとって読んでくれるといいな〜。



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| こころくらぶ | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
フレーフレーこどもたち
 プチ子の小学校は、今日は振り替え休日。
だけど、お兄ちゃんの中学は連休中もカレンダーどおり。
ぜんぜん大型連休にならないので、我が家は今年も(去年までは少年野球があって)、GWどこへも行きません。
おとといの土曜日も、今日も、朝からお弁当持って学校行きました。
今日は、部活(二回目)もあるって。
帰ってくるのは、七時すぎかな〜?

お兄ちゃんの入った野球部は・・・、上級生の大会が近いとかで、ずっと新入部員の体験入部も無く、

(他の部は、二週間の体験期間あり。
 お兄ちゃんは、どうせ野球部が始まったら一生体験できないからと、ハンドボール部や、何 を思ってか鉄道研究会にお試しで行ってたみたい。鉄研はテッチャンの集まりでチンプンカン プンだったそう。←そりゃそうでしょ。なぜ行った?)

先週の木曜に初めて新一年生(28人全員が少年野球経験者だって)を集めての練習が始まったばかり。
当然基礎トレのみで、けっこうハードだったそうだけど、やっと部活の野球が始まって、すごく嬉しそうでした
監督から、お兄ちゃん一人だけ、「杉並OOの奴は誰だ?」と聞かれ(お兄ちゃんのチームは、一昨年地区大会で準優勝しているから)、「期待されてるかな」と得意げでしたが、それに応える実力があるかは怪しいから、これから頑張ってね〜。



プチ子は、今日は去年のクラスのお友達のうちに呼ばれてたけど、
お天気がいいから、その子のお家でなく、みんなで公園で遊ぶ事になったから、
「自転車で子供たちで迎えに行ってあげる」と、そのママから連絡が来ました。

プチ子に言うと、「公園」ということで、ちょっと不安に思ったのか、(そういえば、公園で大人が付いてなく遊ばせた事ない)
「お母さんは?お母さんは行かないの?」と聞いてきましたが、
(もう三年生だし)「お母さんは行かないよ。プチ子は、OOちゃんとOOちゃんとOOちゃんと一緒に遊んできてね」と言うと、ちょっと緊張しながらも皆が迎えに来てくれるから安心したようでした。

自転車で家の前で待っていると、すぐに皆が家の前の道路じゃなく、その下の公園のほうに現れ、手を振ってくれました。「いま、いくね〜」と私が言ったものの、プチ子は少し不安なのか、「どうやって行けばいいの?」と私を見上げるばかり。
家の前の公園にどうやって降りて行くかなんて、生まれてから何百回と行ってるのに・・・

みんな「早く早く〜」と待ってるし、しょうがなくプチ子を急かして公園まで私が連れて行くと、
どうやら皆は、更に別な公園に行きたがっていて、「こっち行こう!早く〜」と行ってしまいます。
「待って〜」と私が言っても、「待てない!」と言いながらドンドン漕いで行ってしまう(ま、そんなに面倒見が特別良いタイプの子達じゃないし、三年生ってそんなモン)のですが、
プチ子に「ほら、追いかけていってごらん」言うと、頑張って自転車を漕いでついていきました!

それでも、皆はとっても速くて、上り坂で更に引き離されたプチ子は、一人信号で取り残されてしまいました。(私は、だいぶ手前から観察中)
みんなは、すぐそこの公園だし、分かるだろうと思ってか、ちょっと振り返ったけど、やはり待つことなくドンドン行ってしまいます。
泣いて帰ってくるかな〜?と、しばらく見てましたが、プチ子は信号が変わるのを待って、一人でちゃんと渡ってキコキコと追いかけていきました! エライ!!

前に、学校の図書館のボランティアに行った時にも、
休み時間に、お友達がプチ子を気に掛けずにドンドン走っていってしまうのを、「待って!」と言いながら一生懸命追いかけていくプチ子を見たことがあります。
それほど相手にされていなくても頑張ってお友達に付いていって、関わろうとするプチ子。
自閉症どころか、普通の引っ込み思案の人よりも、ずっと社交的だと思います。

いいぞ〜!プチ子
フレ〜フレ〜、プチ子!!



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| こころくらぶ | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
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