こころくらぶ- 2021-01-17T20:17:45+09:00 発達障害を持つ子どもとともに歩む親の会 JUGEM 金賞くれました☆ http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=281 2015-06-02T21:39:00+09:00 2015-06-02T13:29:11Z 2015-06-02T12:39:00Z プチ子の作文(お勧めの本)+絵、
絵は、当然うつし絵です。こんなの描けるわけなく(笑)、絵本の表紙をトレーシングペーパーでなぞらせました。
文は、ぜんぜん六年生にしては有り得ない、しょーもない出来の、、、ほぼ一年生レベルのものなのに・・・
... こころくらぶ ブコ 海外支部より
絵は、当然うつし絵です。こんなの描けるわけなく(笑)、絵本の表紙をトレーシングペーパーでなぞらせました。
文は、ぜんぜん六年生にしては有り得ない、しょーもない出来の、、、ほぼ一年生レベルのものなのに・・・
副校長先生の金賞もらいました! ↑
甘い!というか、優しい、というか・・・
とにかく出来うんぬんよりも、子供に自信を付けさせるために、こういうのバンバン大盤振る舞いしちゃいます。
お兄ちゃん、いまや Year11(日本でいうと高二)も、去年ハイスクールのRecognition Awardとかいうプログラムで、数学の賞を貰いました。
その時は、わざわざ夜7:00から保護者も呼ばれる式典があって、檀上で校長先生から生徒一人一人に賞が手渡されたのですが・・・
はっきり言って、けっこうな人数が表彰されており、各学年の各科目は数名づつでも、あらゆる学科にわたって、家庭科とかまで表彰されるので、すごい大勢の子が賞を貰えるわけです。
しかも、うちのお兄ちゃんの数学なんて、ぜんぜん大したことない!(笑) 日本の高校にいたら、間違っても上位じゃないと思うんだけど。
なんせ、子供を大げさに褒めて、自信を付けさせるのが大好き、な国です。ここ。
というか、いま思えば、日本の子供の褒め方が、割と控えめに感じます。
ふだんのテストとかで、先生が「よくできました」ってハンコをくれるのは、よくあるけれど、なんかもっと大げさな、金賞とか表彰とかは、ほんとに特別な成績を残した時に貰えるものでしょう?
私もそれが当たり前だと思っていたので、プチ子が貰えるものは、小さい時からいつも努力賞ばかりで、まさか金賞もらえることなんか一生ありえない!と思っていたのに・・・
簡単なシールの金賞でもいいんです。
プチ子は大喜びです!!!
副校長先生から金賞もらったよ!って。
担任の先生がわざわざ副校長先生のところに一緒に行って貰ってくれたらしいです。
その大げさな感じがまた良いです。
ちょっとのことでも、子供にドンドン自信をつけさせてくれる。
そんな教育がプチ子には有難いです。
ブコ
]]> コメントに気付いていませんでした!><; http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=273 2015-05-31T11:06:00+09:00 2015-05-31T06:19:41Z 2015-05-31T02:06:00Z きゃ〜〜〜〜〜!!!!!
ほんっとに、すみません。
長らくブログを書いていなかったせいで・・・
この二年半の間にブログ管理の仕方をさっぱり忘れてしまっており、
その間に幾つかコメントを頂いていた事を、つい最近(新しいコメントを頂いたお陰で)発見しま... こころくらぶ ブコ 海外支部より
ほんっとに、すみません。
長らくブログを書いていなかったせいで・・・
この二年半の間にブログ管理の仕方をさっぱり忘れてしまっており、
その間に幾つかコメントを頂いていた事を、つい最近(新しいコメントを頂いたお陰で)発見しました。
コメント欄って管理画面から開いていくものなんでしたね〜 いやー、気が付かなかった!
せっかくコメントいただいていたのに、読んでもいなくて・・・・
すみません。ほんと、すみません。。。
いまさらながら、以下の記事にコメント返信させていただきました。
2012年12月10日に「イジメ対策としてのSST授業」にコメントくださっていた「yamucha」さん、
2013年 2月19日に「知的障害を治したい」にコメントくださっていた「コムギ」さん、
2013年 7月 9日に「はじめてのABAセラピー」にコメントくださっていた「そらまめ」さん、
2013年 9月22日に「茶話会に行ってきました」にコメントくださっていた「あ」さん、
2013年10月23日に「療育先を探す」にコメントくださっていた「よーひ」さん、
2014年10月23日に「イジメ対策としてのSST授業」にコメントくださっていた「4歳児の母」さん、
ほんとうに返信が遅くなって、すみません!!!
って、たぶん、もう今頃返信されても遅い!!と思われるような内容もありましたね。
お急ぎで知りたかったことに対応できなかったこと、本当にお詫びします。
何かの折に返信をお読みくださって、まだお役に立てたらいいのですが・・・
ほんとに申し訳なかったです。。。m(__)m
今後はコメント管理もしっかりしていきたいと思います。
ブコ
P.S. 先日コメントをくださったyuminoさん、久しぶりにブログにお邪魔してコメント書いたら何故か送信できませんでした。送信できる環境じゃないって出て。。。なので、この「こころくらぶ」の先日のコメント返信に追加しておきます。気が付いたら読んでくださいね。]]> 徒競走で一位!!!!! http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=280 2015-05-28T10:04:00+09:00 2015-05-31T06:14:35Z 2015-05-28T01:04:00Z 先週、スポーツデイ(運動会)がありました。
そこで、なんとなんと!まさかの一位とりました〜〜〜〜!!!
100m走でですよ!プチ子が!!
思えば6年前、日本の幼稚園の運動会では、プチ子はあまりの走りの遅さに、
担任の先生から、運動会のクラス全員リレ... こころくらぶ ブコ 海外支部より
そこで、なんとなんと!まさかの一位とりました〜〜〜〜!!!
100m走でですよ!プチ子が!!
思えば6年前、日本の幼稚園の運動会では、プチ子はあまりの走りの遅さに、
担任の先生から、運動会のクラス全員リレーに出られると迷惑だから出てくれるな、というような相談をされ、
驚いた私が「でも、プチ子は三月末生まれですし、一番年下だから遅いのは仕方がないんじゃ・・・」と言いかけた途端に、
すごい勢いで「お母さん、いいですか!?あの走りは異常です!異常!!普通の子の走り方じゃありません!」と言われたのがウソのようです〜。
あれから、小学校に入って少しずつマトモな走り?になっていき??(だいたい、どんな走りが異常な走りなんだか・・・どういうのが普通の子の走りで、どういうのが障害者の走りなのか?走り方に区別って、あんの?)
日本にいるときの運動会では、もちろんビリばかりだったけれども、前を走っている子達にそれほど引き離されずにゴールできただけで、親は大喜びしていたものでした。
それから、オーストラリアに来てみると、こちらの子供達の走るのが遅いこと!
べつに、みんな異常でも何でもないけど、オージーって何故かあまり走るの得意じゃない子が多いんです。
身体が重いのか?小さい頃からそんなに走る機会がないのか?学校の体育がユルい感じが敗因かなー?
それと比べると、日本の体育の授業ってスゴイです。小1の頃から、縄跳び、鉄棒、跳び箱・・・と、いろいろ本格的に指導されて、、、日本の運動会の組体操なんて、オージーが見たら、陸上選手の養成か、雑技団にでも入れるのか?って思われること間違いないです。
なので、去年、一昨年のスポーツデイでは、プチ子は4位か3位・・・記憶が定かじゃないけど、ビリじゃなかったんです。
それが、今年は一気に一位ですよ〜〜〜!
ま、じつは三人しか走者がいない組だったんだけど。。。
でも、それでも、なんでも、とにかく一位。しかも、ぶっちぎりの!!
あまりの余裕に、ゴール前で一瞬立ち止まりそうになりながら、後ろを振り向いて他の子たちを確認(笑)
笑顔でゴールしました!!!
でも、で、でも・・・
私のバカーーーーーーーーーーーーー!!
そんな大事な貴重な瞬間を、撮影しそこなったっす。。。
走り始める直前にビデオを0ffにし、ゴールし終わってからonにしていた、ちゅう・・・
なんとも間抜けすぎる失態。旦那にも散々怒られ。←(でも、この人の写真も全然ゴールの瞬間捉えてないし )
まったく、下手こいた〜〜〜。
同時に走った子の親御さんのビデオがあれば、見せて欲しいところだけれど、、、そこは、ほら、オージーだから。
我が子の走る姿をビデオに撮る、なんてしないんですー。オージーの親、誰も撮っちゃいない(笑)
残念だけど、瞼の裏に焼き付けておこう。プチ子のあの笑顔。
・・・って、嘘じゃないすよ!ほんとに一位だったんだってば!!
ブコ
]]> 夢と現実 http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=278 2015-05-18T00:41:17+09:00 2015-05-17T15:41:18Z 2015-05-17T15:41:17Z あ〜もう やっと任期を終えたと思っていたPTA運営のしごと。。。
なのに、先週末に、新副会長の方からきたメールが「人手不足の折、旧運営役員経験者がクラス委員や校内サポート、フェイトサポートを免除されるという特典を廃止してもいいですか」ちゅう内容のメール... こころくらぶ ブコ 海外支部より やっと任期を終えたと思っていたPTA運営のしごと。。。
なのに、先週末に、新副会長の方からきたメールが「人手不足の折、旧運営役員経験者がクラス委員や校内サポート、フェイトサポートを免除されるという特典を廃止してもいいですか」ちゅう内容のメール。ガクー
フェイトっていうのは、こちらの学校ではどこでもある行事で、PTA主催の学園祭みたいなもの。中古服のバザーやお化け屋敷などのほか、ポニーライドや遊園地の乗り物、消防車やパトカーの展示まで呼んだりするような大掛かりなイベントです。去年は、その主催を半年以上かけて企画運営・・・もう今年は休めると思ってたのに〜
この週末は、その波紋を呼ぶ提言への対応に追われて、メールや電話のやり取りでつぶれましたー。
↑って、こんな愚痴もどうでもいいっすよねー!まったく発達障害に関係ない! ペコリ
で、本題。
先日の親の会で、こちらの国は日本とは違うなと思った件。
前回は学校の送迎について書きましたが、
もうひとつは、「Run Projects」という、州の機関で募集しているプロジェクトの話(Runって言ってもマラソンの話じゃないです)。
このプロジェクトの感覚、日本の考え方じゃなかなか理解し難いんだけど、
なんせ、半年間で$5000(約50万円)までのファンドが貰えるかもしれない企画でして、
とにかく、障害を持つ人が、何か一つの自分の夢の実現(とくに社会参加がゴールとなるもの)に向けて具体的な計画を立て、応募して審査で認められたらファンドが下りる、という話。
例えば、「この子に握力をつけさせて、地元のバスケットボールチームに所属して、スター選手にさせたい」とかいう夢について具体的に企画書を作成する。それが審査員に認められると、ファンドが下りるんだって。そしたらジムに通って握力をつけさせる費用とか、バスケを習う費用が出してもらえたりするらしい。
そして面白いのが、この場合、「スター選手」という設定が重要で、ただ「チームに所属したい」ではインパクトがなくて却下されるそう。あくまでも、高い目標に向けてチャレンジするのが審査にウケるらしいです。
この辺り、いかにも欧米っぽい発想と思いました。
無謀とも思えるような目標のほうが大歓迎!な感じが(笑)・・・
すぐ実現可能な、つつましやかな目標じゃダメなんです。楽観的な発想が好まれるというか。
日本でプチ子がまだ小学校に入ってすぐの頃、私はよくプチ子の将来について無謀な夢を語っては(本人は至って真剣)、区の療育センターの先生やスクールカウンセラーさんから、「もっと現実を見なさい!」って怒られていました。
いまだに覚えているのは、スクールカウンセラーさんの定期相談に行って、私が「いまは知的障害あるけど、なんとか頑張って追いついて、将来は高校や大学に行かせたい」と言ったら、、、
「なに言ってるんですか!!お母さん!プチ子ちゃんは知的障害なんですよ!障害者枠で就職できる所を目指して、すぐ就職に向けての努力をして行かないと!!!まずは、就職のために有利な中学の特別支援級の定員に入れるように、はやく小学校のうちから特別支援級に移らないと!!!」とさんざん現実を説得されたことがありました。
それと真逆の発想じゃないですか。
達成可能な計画を地道に歩むどころか、無謀とも思える高い目標に向けて突き進むことを応援するプロジェクトって。
楽観的vs悲観的。夢想家vs現実派。
これって、狩猟民族と農耕民族の違いなのかしらね〜?
ブコ
]]> School Transport(学校の送迎) http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=277 2015-05-14T14:44:00+09:00 2015-05-14T05:50:13Z 2015-05-14T05:44:00Z 前回、こちらのケアラー(親)が厚遇を受けていることについて書きましたが、
たまたま昨日、その親の会の定例集まりがありました。
じゃじゃ〜ん!
これ、会費なしです。ぜんぶファンド(公費から)。
今回の会場は、地元の社交クラブ?のような所でしたので... こころくらぶ ブコ 海外支部より
たまたま昨日、その親の会の定例集まりがありました。
じゃじゃ〜ん!
これ、会費なしです。ぜんぶファンド(公費から)。
今回の会場は、地元の社交クラブ?のような所でしたので、役員の方が軽いフィンガーフード(ボリューム的には日本から見たら決して軽くない?)を頼んでおいてくれました。
普通、親の会で食事が公費で出るって、日本だったら考えられないと思うんです・・・
でも、この国ではこうして和やかに食事をいただきながら、会が進みます。
昨日も、やっぱり障害者へのサポートが進んでいるなと感じる話、いくつかありました。
ひとつは、学校への送迎です。
日本も、特別支援校にはバスがある(それもよく満員で断られるとか聞く)と思いますが、支援級にはなかったと思います。
こっちの送迎サービスは、もちろん支援級でも当たり前だし、しかも無料で、その受付け許容範囲がハンパないと。
いちお、学校から2キロ以上離れていて、親が働いているとか、体が不調とか、他の兄弟児の学校送迎がある(←こんなの日本じゃ認められないよね)とか、親の送迎に困難があるのが条件のようですが、みなさんドンドン申請してて・・・認められている。
昨日聞いてビックリしたのは、アメリカから来たお母さんが、右車線でしか運転したことないから左車線のオーストラリアで送迎できないと主張して通った話とか!そんなの運転練習しろよ で済まされそうなのに(笑)
あと、遠く三時間離れた町からでも毎日送迎してもらえている話とか、、、パねーっす。
日本もそうだったら良いのに!
障害児が家族にいることで親に負担が増えるのは当たり前、、、として受け止める必要ないんだって、この国にいると思います。もっと社会が助けて当たり前。困っている人がいたら皆で支える・・・そんな考えが浸透しまくってる。
日本にいると当然と思ってた事が、じつは親の負担がとても大きかったんだと、改めて思います。
通級の送迎しかり、ね。こころくらぶのメンバーには、通級の曜日だけ仕事を休んで送迎していたママもいました。
う〜〜ん、違すぎる。。。
他にも違うと感じたトピックについて、次回書きます。
ブコ]]> 親を甘やかす日?Σ(゜O゜) http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=276 2015-05-12T22:34:08+09:00 2015-05-12T13:34:08Z 2015-05-12T13:34:08Z 今日は、前回の記事に書いた、
『いかに、この国では障害児の親が労ってもらえるか』
という話の更に続きです。
そんで・・・もっともっと驚きなのが、
ケアラー(介護人)の「パンパーデイ」っちゅう日があるんです!
パンパーって「甘やかす」って意味だそうな... こころくらぶ ブコ 海外支部より
『いかに、この国では障害児の親が労ってもらえるか』
という話の更に続きです。
そんで・・・もっともっと驚きなのが、
ケアラー(介護人)の「パンパーデイ」っちゅう日があるんです!
パンパーって「甘やかす」って意味だそうなんですが(オムツの名前かと思ってたよ )
私は、「こころくらぶ海外支部(現在部員一人(笑)」に所属しつつ、
じつは、こちらに来てすぐ、近くの障害児の親の会にも入れてもらいました。
その会は、もう20年近く続けている会で、一昨年までは、月二回お茶会を開いてお喋りする、という形で開催されてきたんですが、去年から、ちゃんとファンド(基金)が下りる登録をして、新聞に参加者を募る記事を書いてもらったり、親の会として認定されての活動をしています。
そのファンドの使い道というのが、日本での常識を超えていて・・・
もちろん大部分は、講師の方を呼んでお話を聞くなど、一般的な用途に使われるんですが、
こちらの国では当たり前なのが、「親を甘やかす日」のためにも使われるんです。
何をするかって、いうと、、、
食事会(クリスマス含め、年三回程度)の会費になったり、
なんと、ホテルのスパとかに行って、皆で30分のボディマッサージやリフレクソロジーを受ける、とかが出来ちゃうんです!
これは、何も、私のいる親の会がたまたま資金を誤魔化して使っているとかいう事ではなくて、他の親の会、どこでも皆さん、パンパーデイやっているそうです。
ケアラー協会みたいな所が直接の資金提供先だけど、もともとは政府や自治体から出る基金で、ですよ!
そういう、日ごろ疲れ切っているケアラー(というか親)には必要な経費!として認識されている、ってことです。
しかも、いろんな親の会があるけど、コリアンの親の会グループとか、アメリカ人のグループとか、この国で受け取る基金以外に本国からもファンドが下りるらしくて、、、
それを聞いて日本領事館にも問い合わせてみたら、「在外にはそういった件に対応する部署がなく、直接日本の厚生労働省に聞いてください」とのこと。う〜〜ん、ぜったい国外の親の会に下りるファンドなんかないだろうなーと、それ以上問い合わせてないです。そもそも、日本国内でケアラーに対するファンドなんて無さそうだし。(あったらスミマセン。知らないだけ?)
でも、よく考えたら、ケアラーが元気じゃないと、障害者本人もきちんとケアしてもらえないわけで・・・
ケアラーのケアって、すごく大事なことだと思う。
だって、ほんとうに大変だもの。子供に障害があるって!
とくに知的障害を伴う自閉症スペクトラムの場合なんかは、子供本人は何も分かってなくて問題行動をおこしてばかりいるけど、結局、尻拭いに回って周囲に謝りまくる毎日の親の精神的な負担、暴れまくる子供を押さえつける肉体的負担なんて、相当なものだもんね。子供自身も辛くて大変かもしれないけど、分かってない分、本人は幸せなのかな?と思うときすらある。。。だとしたら、やっぱり親のほうがしんどい思いしてるのかなとも・・・
障害児を抱えてたら、疲れて、辛い思いをすることが多い人生を耐えていく・・・のではなくて、子供に障害があっても、生活を十分楽しみながら、元気に、幸せを感じて生きていきたいです。
そのためには、ケアラー本人の心がけというより、やはり周りのサポート、行政によるサービスなどが一層充実していくことが必要と思います。
ブコ]]> 母親なんだから、しっかりしなさい! http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=275 2015-05-09T16:36:26+09:00 2015-05-09T07:36:26Z 2015-05-09T07:36:26Z 今日のお昼ごはん、、一年ぶりに食べた銀ダラの西京焼き、美味しかった〜〜
一切れ1200円!!高いから我慢していたけど、今日はお店で妙に目につき、たまには良いかぁーと大人買い(?)
台所から魚の匂いをお隣に発しながら焼き(たぶん「OH!NO!」と思って... こころくらぶ ブコ 海外支部より
一切れ1200円!!高いから我慢していたけど、今日はお店で妙に目につき、たまには良いかぁーと大人買い(?)
台所から魚の匂いをお隣に発しながら焼き(たぶん「OH!NO!」と思ってる)でも、こうして日本の味が冷凍で手に入るって、有難い世の中に感謝!
↑って、こんな小話はどうでもいいすね、すみません。
今日の本題は、この前書いた記事「親にエンジョイすか?」!http://cocoroclub.jugem.jp/?day=20150507
の続きというか、追加というか・・・
日本にいる時に感じていたのは、「母親なら子育てを頑張って当たり前」という目線でした。もっと言うと、「母親なら障害児の子育てだって一人で頑張って当たり前」というか。。。
そりゃ、我が子は可愛いし、子育ては楽しくもある素晴らしい経験と思うけど、
こと障害児の子育てとなると、そんな健常児の子育てとは比べ物にならないくらい大変!!!なのは、もちろん誰でも感じていると思います。。。
とくに、発達障害(自閉症スペクトラムというか)の子育ては、よく聞くのが健常児の6倍大変とか言うけど(何を根拠に6なんだろ?(笑))、でもほんと実際、6倍〜10倍大変と思う〜〜〜!!!(注:家庭内兄弟間で比較)
親子で意思の疎通がとれないわ、家じゅうの物は壊すわ、周りの状況は理解できないわ、、あげればキリが無いけど。
一見しただけでは肉体的な障害が無い分、なんか健常児の子供のくせに超ワガママな子、に誤解されるのが、また辛い。
私も日本にいる時はよく、出掛ける先々で知らない人から「親の躾が悪い」とか言われたものでした。。。たいていヒソヒソと(でも聞こえる声で)、、、ときには面と向かって。
ファミレスのソファーシートにプチ子が食べながらゴロゴロしてたら、後ろ側の座席のジジイ(←あえてこう呼んでやる!)から言われた事あったな〜。「母親の躾がなってない」って。あれでも私にとっては、叫んだり大声を出したり立ち上がったりせずに居られるようになっただけでも合格点で、やっと連れて行ってたんだけど、、、しかも、座席からはみ出てたわけでもなく、その人に直接迷惑かけてない。・・・いちいちチェックの目を光らせんといて欲しいわ〜!
とにかく、日本は他人様に迷惑をかけてはいけない国。
一歩、家を出ると、その迷惑をかけられない他人様だらけなのが、障害児ママには大変。
スーパーに行っても、病院に行っても、電車に乗っても、、、もうレストランなんか行けません〜。
でも、オーストラリアはちょっと違う感じなんです。
レストラン(カジュアルな所だけど)では、床に子供寝ころんでゴロゴロしてるし(ま、某世界一人口多い国 出身の方の場合多し)。
でも、あんまり他人のすることに目くじら立てないというか、気にしないというか。
なんか、おおらかな雰囲気が蔓延(笑)している。
そして、聞いた話だけど、あるとき、バスに自閉症らしき子を連れた人が乗ってきて、その子が騒いで迷惑をかけた(←日本流にいうと)んだけど、そのママは平然と「This is Autism.(これが自閉症よ)」って悪びれもせずに言ったそうな。。。そして、周りの人も、「あ、そうなの〜」って感じで終わったんだって!!!
そもそも、他人からかけられる『迷惑』にそんなに過敏じゃないし、子供のことで母親に批難の目が集中するわけでもない。
ましてや自閉症と分かったら、お母さんのほうに「大丈夫ですか?」って気遣いがされる感じ。
日本でプチ子が幼稚園のとき、月一回、副園長先生の子育て相談、その名もたしか『ホッとサロン』とかいうのがあって、一人15分とかで何でも相談に乗ってくれる、ってのがあったんだけど、まだその頃、プチ子の発達障害が正式に分かった頃で、私もどう育てれば良いのか悩んでいたから相談に行ったら、ぜんぜんホッとするどころか、「母親なんだから、しっかりしないとね!」とか言われて叱咤激励されるばかりで終わった記憶あり。
なんていうかー、母性神話っていうやつ?母は強しと期待されてるというか、強要されてるというか、、、
健常児の子育てなら、それでもまだ良いと思う。。。追いつめられるほど大変な子育てじゃなければ。
でも、自分では健常児しか育てたことない人から、障害児の親にそんな同じ感覚でものを言われたって・・・
それって突き放しているというか、そこには障害児子育てへの思いやりはないんだなーと思う。
去年のいつだったか街を歩いていたら、「Carers Week 2014」だったか、「ケアラー(介護人)をケアしよう」的な啓蒙ポスターが至る所に揚げられていて、その図柄というのが、車椅子に乗った子(かなり大きい、もう成人?)の隣に寄り添う母親の姿が文字通りボロボロに加工修正されている写真を見ました。歩きながら、そうそう、そうなんだよねー、これが分かってもらえたら、どんなにか救われるのにね・・・と思ったものでした。障害児を育てる大変さを分かってもらえて、共感してもらえるだけで、お母さんたちの大変さも幾分減るんだけどねー。
ブコ
]]> 親に「エンジョイ!」すか??? http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=274 2015-05-07T22:32:00+09:00 2015-05-07T13:42:00Z 2015-05-07T13:32:00Z あ〜〜〜、また間が空いてしまいました。
もう、リア充ならぬ、リアが忙すぎて・・・いけません。
でも、もう、昨日でやっとそんな忙殺生活も一段落。
昨日のPTA総会をもって、運営委員の仕事もお終いとなりました。
いろいろあったけど、素敵なスタッフに恵まれ... こころくらぶ ブコ 海外支部より
もう、リア充ならぬ、リアが忙すぎて・・・いけません。
でも、もう、昨日でやっとそんな忙殺生活も一段落。
昨日のPTA総会をもって、運営委員の仕事もお終いとなりました。
いろいろあったけど、素敵なスタッフに恵まれて、貴重な経験を積んだ一年間でした。
これで、ようやく自分だけの時間がもてる〜〜
さ、ブログ更新するぞ。
えーと、Autism協会に連絡を取って、早花の学校が適切であるかどうか見てもらう、という所で話が終わっていたんですよね。
アイリーンさんは、その後、私よりも積極的に自閉症協会に連絡をとったりしてくれて、大助かりでした。
やっぱり来たばかりで自分で英語で込み入った相談を電話するって難しいです。
協会の中にも窓口が幾つもあり、どこにかけて、どう言おうか迷っているうちに月日はどんどん流れていく・・・
のを、見かねて、アイリーンさんは朝から玄関にピンポーンとやってきては、「さあ、こことここに問い合わせたら、こう言われたから、今度はこの人に電話してインタビューを受けるわよ」みたいな段取りを説明してくれました。
そして、電話インタビューの日は、朝からアイリーンさんちに来るように言われて、先にアイリーンさんが話をつけてから、子供の症状を聞かれるときに私に電話を代わる、と言われました。ありがたい〜
実際いろいろ私の要望を伝えてくれて、電話を代わったら、自閉症協会の人から「今の方は、あなたのお隣さんなの?ずいぶん親切なお隣さんに恵まれたわね」的なことを言われました。いや、まさに、その通りです。
たどたどしい英語でなんとかプチ子の様子を伝え、カウンセラーさんに学校に行動観察に来てもらう事になりました。
ただし、カウンセラーさんの予定も忙しく、実現は三か月後。
それまでは、今の学校以外にどんな選択肢があるか、いろいろ学校見学に行くことにしました。
それから、自閉症協会が直営?している学校、つまり私立の自閉症専門の小学校なんですが、そこで放課後、何故か無料で受けられるSSTのお遊びクラブみたいなのに参加できることになり(顧客登録したから?)、二週間に一度の水曜日の4:00から遊びに行くことになりました。毎回、お絵描きをしたり、お料理(ホットケーキを焼く程度)したり、トランポリンで遊んだり。
プチ子は英語まったくできないけれど、先生方やお友達のフレンドリーな雰囲気が気に入って楽しく通い始めました。
そこで私が軽い衝撃を受けたのが、タイトルにも書いた、親に「エンジョイ!」です。
そう、いつも、4:00にプチ子を連れて行くと、親はそこでバイバイして一時間ほど近所で時間つぶして待たなきゃならないんですが、別れ際に先生から「お預かりします」だけでなく、必ず「see you later. Have a lovely time. Enjoy!!」と言われるんです。つまり、子供から離れて一人の自由時間を楽しめと。。。
え〜〜〜、手のかかる自閉症の子を他人に預けて、親が楽しんできちゃって良いんですかぁ・・・?と、最初は遠慮がちに感じていたんですが、周りのママたちは皆「さあー、お茶しましょう」的な明るいノリ。
一時間経って迎えにいくと、先生はお母さんたちがリフレッシュしたことを喜んで聞いてくれます。
あーーー。子供だけじゃないんだ。先生方が気にしてくれているのは。
日本でも、親のケアが大事とか、よく言われるけど、大概、親の障害に対する理解や、家庭での療育に対する知識をサポートしましょう、的な、なんか真面目な心がけのケアで・・・
それは、決して、親が生活をエンジョイしているかどうか、なんて視点ではなく。
あくまで、障害を持つ子供を中心に、親と先生や専門家とが如何に協力して、支援していけるか、が問われるだけ、のような気がしていました。(少なくとも、私がいた三年前までの日本での経験では)
もちろん、この国でも、当然そういった親のための学習の機会も沢山あるし、親が先生と協力して熱心に障害理解に取り組むのは変わらないんだけど、障害を持つ子供を抱えて、一番疲れているのは親であって、そこを気遣って、普段から「エンジョイしているか?」「リフレッシュしろ!」と声をかけてくれるのって、外国ならでは、って感じがします。
日本の療育に携わっている先生方も気持ちは一緒だと思うんだけど、日本人って、大人に向かってそんな事は普段は言わないし、どうしても、真面目に子供の発育の話題ばかりになっちゃう気がする〜。
どこか、大人たる者、遊ぶべからず、みたいな風潮?があるというか、キリギリスはダメで蟻が善し、みたいな?
しかし、オーストラリアは、大人も人生エンジョイしてなんぼ文化。
スーパーのレジでも必ず「Have a nice day!」「Have a lovely night!」は挨拶がわりだし、なんだか、楽しく過ごすことが問われるんすよね、毎回。
だから、プチ子の子育ては大変だ〜!でも辛い事でも頑張らなくちゃ!とばかり思うんじゃなくて、私は楽しんでる?私自身の人生も楽しまなくちゃ!って気に、だんだんなってきました。
アイリーンさんも、毎回、玄関先で会うと、「ハーイ!こちらの生活には慣れてきた?楽しんでる?」って声をかけてくれます。
そこで、「お陰様で、プチ子は学校に楽しく通えてます」なんて言おうものなら、「違う違う!プチ子ちゃんじゃなくて、貴方は?貴方はお友達できた?ママ友とランチ行ったりできてる?」って聞かれます。
「大丈夫です、ありがとう〜!友達もできて楽しく暮らせてます」って言って初めて、
「それならOK」と言われるのでした。
ブコ
]]> サポートの先生 http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=272 2015-04-29T09:09:00+09:00 2015-04-29T00:21:08Z 2015-04-29T00:09:00Z こんにちは。
はい。。また、すぐ書かなくなる習慣が〜・・・(二年半のブランクで根付いています)
すみません。せっかく読んでくださっている方に失礼なので、頑張ってアップします。
で、前回の続きです。
お隣のアイリーンさんは、ほんとに良い人で、
私がま... こころくらぶ ブコ 海外支部より
はい。。また、すぐ書かなくなる習慣が〜・・・(二年半のブランクで根付いています)
すみません。せっかく読んでくださっている方に失礼なので、頑張ってアップします。
で、前回の続きです。
お隣のアイリーンさんは、ほんとに良い人で、
私がまだ来たばかりで何をどう調べていいか分からないでいると、
勝手にどんどん自閉症協会とかに問い合わせてくれました。
それで、まず、今プチ子が行っている学校が、果たして一番彼女に合っている学校なのかどうか、という所から調べていくことにしました。
というのも、転勤が決まってすぐパパが出張で来たときに、急いで転入手続きを進めた学校なので、入ってから初めて、じつは結構お勉強のレベルが高くて、宿題も沢山で、ついていくのが大変だ!と気づいたからです。
もちろん、プチ子にはサポートの先生をつけています。
最初は、日本の学校でも最後四年生の時にはサポート無しで行けていたので、つけずに様子をみてもらったのですが、やはり担任の先生などから付けたほうがいいと言われ、毎日(午前中のみ)サポートつきで通わせてもらうことになりました。
(他にも同様の生徒さんがいて、前例に従い、会社が負担してくれることになりました)
ただ、私としては、日本の学校では担任の先生一人で30人以上いるクラスで補助なしで通えていたのに、それよりずっとずっと少人数のこの学校で先生がサポートを必要とするのは、なんだか腑に落ちないような、また、せっかくやれてきたプチ子の自立が後退するような気がして乗り気じゃなかったのですが、まぁ、後になってよく考えると、プチ子に個人的な支援をつけてもらえたことは非常に恵まれた環境であり、学力的にも、生活面も、とても伸ばしてもらえることになりました。
でも、アイリーンさんと親しくなった頃は、ちょうど学校から毎日「サポートがないと無理」、「はやくサポートをつけるように」と連絡がきて、私も?日本では幼稚園からサポートついてもらって、毎年徐々に介入時数を減らして、少しづつ自立してきて、やっと最後は補助なしでやれていたのに何故?“という思いに捉われていたし、、、
しかも、ちょっと話が脇に逸れますが、
学校が一番目に紹介してくれたサポートティーチャーさんは元々ギフテッドの子の支援を担当していた方で、
プチ子の様子を見たあとで面談した時に、私に向かって「お母様、わかってらっしゃいますか?」「おたくのお子さんは四年生の漢字も読めないし、二桁の数字も理解していなく、質問にも答えられないんですよ!!」と言って、こんな出来の悪い子は見たことない、というか、到底担当なんか出来ない!とすごい剣幕で断られました。
私からすれば、おっしゃる出来の悪さはすべて理解しているし、だからこそサポートをつけるワケで・・・
なんか悲しくなって「それでも5年かけて1〜9までの一桁の数字を理解できるようにしてきたんですよ。」というのが精いっぱい。。。
そしたら、「えっ?!一桁の数字に五年・・・なんですか、それ。まあ〜母親ですもんね。我が子ならそれくらいするんでしょうねぇ」とのたまい、あげく、「私が担当してきた子は、言葉を理解できなくて苦労していましたけど、私が通訳して教えるとすぐに分かってくれて、その日習ったことは誰よりも理解できていましたよ!」という意味わからない自慢。
いまなら、「じゃあ、一生ギフテッドのお子さんとだけお付き合いしてください。知的な遅れのある子供は貴方には任せられないですね」とでも言ってやるのに(いまや海外暮らしで気が強くなってる?)、こん時は黙っちゃった。ちぇっ。
でも、このお陰で、次に紹介された先生は、ものすごく人間的に優しい方で、一生懸命にプチ子を伸ばそうとしてくださる良い先生だったので、結果オーライ。
すみません。脱線しすぎて長くなってしまい、、、
しかも、もう出かけなきゃならないので、今日はここまで。
また続きはすぐ書きます!つもり。。。
読んでくださって、ありがとう〜
行ってきまーす。
ブコ
]]> ハグしても、OK! http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=271 2015-04-21T08:12:37+09:00 2015-04-20T23:12:37Z 2015-04-20T23:12:37Z こんにちは。
なんせブランクありすぎて・・・
何から書けば良いのか迷いますが、
まずは、この国に来た当初から綴っていこうと思います。
引っ越してすぐ、お隣の老夫婦と親しくなりました。
奥さんのアイリーンさんがめっちゃ良い人で、最初にご挨拶廻りに... こころくらぶ ブコ 海外支部より
なんせブランクありすぎて・・・
何から書けば良いのか迷いますが、
まずは、この国に来た当初から綴っていこうと思います。
引っ越してすぐ、お隣の老夫婦と親しくなりました。
奥さんのアイリーンさんがめっちゃ良い人で、最初にご挨拶廻りに伺った日に、いきなり家に上げてくれて(笑)リビングでしばし歓談。
船便の荷物がまだ一か月以上届かないから何もない話をしたら、「じゃあ、キッチンに来て!必要な食器を貸してあげる」と言われ さすがに遠慮したけど。優しいお隣さんでホッとしました。
それから間もないある日、プチ子の下校のお迎えに、家の鍵を忘れてオートロック(なぜか、この国はどこもそう)で締め出されてしまい、玄関の前で困っていたら・・・
ちょうどアイリーンさんが通って声をかけてくれ、鍵の110番みたいな業者を呼ぶと一万円以上する、と聞いて、旦那が急いで帰ってくるまで(といっても二時間くらいかかる)またまたお邪魔させてもらいました。
その間、喋ってばかりいても時間のロスなので、プチ子に宿題をやらせようとしたら、
これまた優しいアイリーンさんったら、宿題を見てくれようとするんです。
簡単な算数の計算問題なのに、ぜんぜん出来ないのが見られちゃったし、
こないだから歳不相応にはしゃいだりするプチ子の不思議ぶり・・・
この時も妙にハイテンションで変なので(よそんちに遊びに来て嬉しいからだけど)、
こりゃ、やっぱりプチ子の障害のこと言わなきゃならないなと「実はこの子Autismスペクトラムで〜」と伝えたら、
「あら、そうなの?うちの子もそうだったのよ。いま結婚して海外に住んでいるけど」と言われビックリ。
そこからは、Autismの話で盛り上がり、プチ子の療育をこの国でどうしていくのか、いま行き始めた学校が彼女に本当に合ってるのか、専門家に相談したほうがいい、と親身になってくれて・・・、
なんか色々と調べてくれることになったのです。なんちゅうー有難いこと!!
帰りには、お孫さんのために沢山おいてあるオモチャ(英語のカードとか)いっぱい貸してくれて、何から何まで感謝です。
こんな共通点のある素敵なお隣さんとの偶然の出会いにも、感謝!
別れ際、すっかりアイリーンさんになついたプチ子は家族に対してするのと同じように「大好き〜」と抱きつきました。
日本でだったら、やっぱり小学校高学年にもなって変な行動なので辞めさせなきゃならない所だけど、、、
ここはAUS.まったく問題ない。どころか、適切な行動ですらある(笑)
さすがにこの国でも、ぜんぜん知らない人に急にハグしたら変だけど、
プチ子のハグ基準(大好きって思う人にハグする)は、ここでは丁度いいかも。。。
次回は、専門家探しの話を書きますね。
ブコ
(いまだにバナー貼れない)]]> 障害者も家族も暮らしやすい http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=269 2015-04-18T23:21:00+09:00 2015-04-18T14:39:52Z 2015-04-18T14:21:00Z こんばんはー。
さて、この前、「某のんびりした国」としか書きませんでしたが・・・
あまりに日本人社会が狭いので、書かずにいこうかな〜と思ったのです。
けれども、それでは幾ら日本と違う福祉の充実ぶりや障害者をとりまく環境について書いても、いろいろ具体... こころくらぶ ブコ 海外支部より
さて、この前、「某のんびりした国」としか書きませんでしたが・・・
あまりに日本人社会が狭いので、書かずにいこうかな〜と思ったのです。
けれども、それでは幾ら日本と違う福祉の充実ぶりや障害者をとりまく環境について書いても、いろいろ具体性に欠けると思うので、やっぱり国は白状します。
ヒント1 いま、秋です。
ヒント2 英語圏。
ヒント3 野生のコアラいます。
そして、
ヒント4 障害者と、その家族が日本より暮らしやすい。と思います。
ヒント5 健常者も暮らしやすい。特に、うちの長男(←けっこうグレーですが)。
受験とか勉強が日本より大変じゃないし、のんびりしています。
大人もあまり仕事しません。遊びに一生懸命です。
そう。もうお分かりですね。AUSTRALIAっす!
物価がめっちゃ高いです。
でも、バブル時代のような景気の良さ?で、人々にも余裕が感じられ・・・
そのお陰なのか?文化的な背景からか、障害福祉は充実していると思います。
そして、障害者に対して、日本より温かい。&前向き。
私は、こちらに来て、気付けば白髪が減っていたんです!
日本にいるとき、プチ子の子育てに疲れ切っていたときは、
前髪の左側に一気に白髪が生えてきて、人って心労で白髪増えるんだな〜と実感していたんですが、
なんと、心労がなくなると白髪って減る!もんだったんです。
次回からは、いかに日本より心労が少なくて済むか、って話を具体的な出来事を通して書いていきますね。
あ、SST授業のことも忘れずに、近いうちアップします
ブコ
]]> ブコです。ご無沙汰しておりました! http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=268 2015-04-16T12:41:58+09:00 2015-04-16T13:56:18Z 2015-04-16T03:41:58Z こんにちは。
もっのすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く、おひさしぶりです!!!
もう誰もこのブログ、読んでいないでしょう・・・(笑)
なんせ、二年半?もっと?ぶりの更新です。
ログインの仕方も忘れてしまい、やっとこさパスワードを探し出し、記事... こころくらぶ ブコ 海外支部より
もっのすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く、おひさしぶりです!!!
もう誰もこのブログ、読んでいないでしょう・・・(笑)
なんせ、二年半?もっと?ぶりの更新です。
ログインの仕方も忘れてしまい、やっとこさパスワードを探し出し、記事の投稿、編集の仕方を再確認しました
いっやーーーーー、ほんっとに長らく音信不通で
す み ま せ ん でした〜〜〜〜〜
とくに、最後の記事「SST授業」の後日談を楽しみに待たれていた方々には、
本当に本当に失礼してしまい、申し訳ございません!
あれから突然、記事を更新するのを怠ってしまい ・・・、
別に病気になったわけでも、FBに移動したわけでもなかったのですが・・・
じつは、我が家はあの後、海外へ引っ越しました。
旦那の急な転勤で、いま某のんびりした国に暮らしています。
最初のころは、こちらの生活に慣れるのに精一杯。
で、そのうち慣れてきたら、色んな目新しい事を楽しむのに精一杯?
プチ子にとっても、非常に暮らしやすく、毎日楽しく過ごせて、、、
私も、ついウッカリ、障害をもった娘を抱えていること自体を忘れて、日々過ごしてしまう始末です。
だって、いまや大きな問題なく学校生活をエンジョイできていて、
親子ともに、嫌な思いを全然しないで生きていけているんです。
それは、プチ子が成長したから、という事も多少あるかもしれないけれど、
やっぱり環境のなせる業と思います。
しばらく海外生活満喫しすぎて(←ブログ忘れて何だよ!コラ )
障害児を育てる苦労を振り返らずに過ごしてきましたが、
日本と違った障害の捉え方、取り巻く環境などについて、
私は自分が見たもの、体験したことを書いて、発信していかなければならないと思い至りました。
遊んでばかりじゃいけません。
長い充電期間を経て、また少しづつブログを書いていきたいと思います。
もちろん、前回の「SST授業の続き」についても、思い出せる限り書きます。
どうぞ、また皆様よろしくお願いします。
PS.こころくらぶのメンバーにさえも音信不通の私・・・
あんな送別会してもらっておきながら、その後なんの連絡もせずにゴメン!
なんせ引越しドタバタであらゆる連絡先も失くしてるんです〜(←言い訳にしかならんか)
でも、元気でやってるから!
これから「こころくらぶ 海外支部」で頑張って発信していくから!
一緒に、障害児育児がんばりましょう!!
ブコ
はぁ〜〜、そしてバナーの貼り方も分からなくなってしまいました
右上の小鳥のバナー(どれでも)ぽちっとしていただけると嬉しいです。
]]> イジメ対策としてのSST授業 http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=266 2012-09-13T17:37:00+09:00 2012-09-13T08:37:22Z 2012-09-13T08:37:00Z 毎日なにかと盛りだくさん・・・あっという間に夏休みも終わり、二学期始まりました。ここのところ、いっこうに更新せずに・・・スイマセン!!子供たちも学校に行ってくれて時間もできたのに、すっかりパソコン開かない癖がついてしまってました(それなのに毎日多... こころくらぶ ブコより 学校の事 毎日なにかと盛りだくさん・・・あっという間に夏休みも終わり 、二学期始まりました。 ここのところ、いっこうに更新せずに・・・スイマセン!! 子供たちも学校に行ってくれて時間もできたのに、すっかりパソコン開かない癖がついてしまってました (それなのに毎日多くのアクセス、ほんとうにありがとうございます ) 今日こそは、前から書くと約束していた件、 学校の先生方(副校長・担任の先生・特別支援コーディネーターの先生)と療育の先生と私の5人で話し合った内容について書きます。 七月末、学校にて、プチ子のイジメのことについてと、今後のイジメ防止策としての「クラスに対するSST授業」についての打ち合わせを行いました。 これは、夏休みプール講習を登校拒否(2日間)する前から決まっていた面談で、 一学期にクラスでイジメを受けていると分かってから、担任の先生と話し合い、療育先のチルドレン・センターの先生にも相談し、普通級における特別支援の教育プログラムをチルドレンセンターからゲストティーチャーで来てもらって試みる方向で、実現に向けて動き出していたものです。 まず、一学期のプチ子とクラスの様子について担任の先生からお話があり、 プチ子が去年と比べて遥かに話す活動が活発になり(三年生の時から担任の先生です)、周囲の物事や人に対して積極的に頑張っていると、数々の具体的なエピソードを交えて伝えていただき、高く評価してくださいました。 それから、特別支援コーディネイターであり、少人数算数を受け持っておられる先生からも一言。できないことを投げ出さず、粘り強く挑戦する「あくなき探求心」を持っていると褒めてくださり、また、普段の生活を見ていると、掃除のときなど、男子からプチ子に対しての要求が厳しく感じられるとも仰ってました。 副校長先生からは、「プチ子ちゃんの場合は、イジメというほどの事ではないですよね。私はとくに今回のケースはイジメと思っていないです。」というお言葉でした。 深刻なイジメではなく、『からかい』程度だと仰りたいのでしょう。 が、2〜3日前に、うちのパパとの電話で「イジメアンケートにプチ子ちゃんの名前が多数あがっていた。二学期には、区の発達相談の専門家にも相談しようかと考えている。」と言われていた方とは思えず、正直、耳を疑いました。 で、プチ子がただ毎日キツイからかい言葉を浴びせられているだけではなく、 一学期の終わり頃に起きたトイレ事件・・・(男子たちに「男子トイレの中にAKBのあっちゃんのポスターが貼ってあるから見ておいでよ!」と言われ、最初は躊躇して入口から覗こうとしていたプチ子に、「もっと奥だよ!ずっと奥!」とはやし立てて、ついにプチ子が男子トイレに入って行ってしまい、中にいた子達が驚いて大騒ぎになった・・・というもの)の例を上げて、明らかに悪意があるし、プチ子を下に見ているからこそできる行為じゃないか、と申し上げました。そしたら、何もおっしゃらず、黙っておられましたが・・・ イジメアンケートの事を聞き出せば良かったけど、あまり対立するのも良くないし・・・、ケンカしに行ってるんじゃないんでね。そこからは、建設的な話。 プチ子が個別に正しいSSTを練習することも大切だけれども、 クラスの子供達全体に向けて、個々の違いを認識し、他者を尊重するコミュニケーションの仕方を学ぶ機会について、療育の先生に説明していただきました。 最初に学校側に、プチ子がイジメられている対策として、療育先の先生によるSST授業を導入できないか申し入れた時には、 あくまでもプチ子が発達障害だからトラブルが続出していて、その為に、普通級の子供たちに「発達障害への理解」を説明する必要があると捉えられているようでした。 が、療育の先生によると、子供達の中に他者へのイジメにつながるムードがあり、発達障害のプチ子がいるから問題が起こっているのではなく、たとえば、プチ子が転校していなくなったとしても、また別に新たな標的がつくられてしまう土壌があると見受けられたからこそ、子供たちが4年生としての自尊心を高める事を目標として、ゲームなどを通して他者を見る目を養い、クラスのルール作りを学習する、という説明を受けるうち、学校の先生方もたいへん興味を示してくださり、「すべての子供にとって、お互いにコミュニケーションのスキルを学習することができる、非常に有効な授業になりうる」と理解していただきました。 そして、いよいよ明日、そのSST授業が行われます。 今回は、学校に僅かな予算しかないため、あくまでも私個人でお呼びしようと思っていたところ、この前、『こころくらぶ』の内のプチ子と同じ学校メンバーと会った時に、他の学年にも是非同じ学習を広めて欲しいから、みんなで折半しようという事を言っていただき、『こころくらぶ』(うちの学校メンバー限定)がお招きする形になりました。 明日は、許可をいただいて、私とあと二人が見学に行かせてもらいます。 学校では、四年生に向けての有効なコミュニケーションの授業という位置づけで、四年生の担任の先生方全員が見学されます。 また、プチ子の担任の先生の呼びかけで、他の学年の先生方も何人か見に来られるそうです。 担任の先生は、今回の授業を全校的に広めたいと言ってくださっていますし、 『こころくらぶ』メンバーの中には、保護者が学校で土曜日にイベントを開催する活動『土曜日学校』を主催するメンバーもいて、いずれ、その活動にも取り入れていきたいと言っています。 チルドレン・センターの先生は、これまでオーストラリアやアメリカの特別支援教育プログラムにおいて、こうした取り組みをされてきた実績をお持ちですが、日本では、まだこういった、普通級のクラスの児童を対象にしたSST授業をするのは初めてだそうです。 どんな授業になるのか、今から楽しみです!! ブコ にほんブログ村 余談: 面談の終わりに、副校長先生から、「二学期以降に我が校でも「特別支援の個人指導計画書」を作成することになった。教育委員会からの指導で、今後、力を入れていく。」と、お話がありました。IEP(個人指導計画)の雛形も見せていただきました。 今まで、プチ子が一年生の時から校長先生にお願いし続けてきて、(本来は、H19年に文科省から示された特別支援教育においても、普通級での特別支援を必要とする子への個別指導計画は盛り込まれています)、いつまでたっても実現しないことから、今年の3月には『こころくらぶ』の同志と教育委員会に赴き、ぜひともIEPに着手してほしい!普通級の現場の先生だけでは特別支援のノウハウも分からないだろうから、教育委員会から専門家のサポートをいれて欲しい!と頼みに行った甲斐があり、やっと現実化することになったか と、内心密かに思いつつ(まさか、こちらが裏から手を回したことで、教育委員会から学校に指示が行ったとも言えないので)、じっさい、ほんとうに有り難い事であるし、これから下の学年に入ってくる子には入学時からサポートを受けられるようになるわけだから、感謝感激!で御礼を言いました。(まぁ、教育委員会は3月に約束してくれたのに、なぜ半年もかかるのか不思議だけど・・・ ) これでまた担任の先生には仕事を増やしてしまうようで申し訳ないけれど、今後ほんとに教育委員会から専門家のサポートが入って、すべての学校で、普通級でも支援が必要な子供に個別の配慮がなされていく事を願います。 ]]> プール大好き!! http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=265 2012-08-14T23:07:00+09:00 2012-08-14T14:07:39Z 2012-08-14T14:07:00Z 暑中お見舞い申し上げます前回の記事で予告していた「5者面談」の内容について・・・じ、次回の記事に(時間あるときにジックリ)書かせていただいて、いいですか・・・?どーも、難しい内容を書くのって、頭を使うからか筆(?)が進まなくて・・・もちろん、面談... こころくらぶ ブコより 日々の事 前回の記事で予告していた「5者面談」の内容について・・・ じ、次回の記事に(時間あるときにジックリ)書かせていただいて、いいですか・・・? どーも、難しい内容を書くのって、頭を使うからか筆(?)が進まなくて・・・ もちろん、面談の内容を知りたくて、待ってくれている方のために必ず書く予定ですが、 今回は、プチ子の最近の 嬉しくて楽しい事を書かせてください。 先日の、学校と連絡と取り合った日からは、おかげさまで、プチ子は最終日まで楽しくプール講習に通えました。(よく考えたら、行けなかったのは2日間だけなんですけどね) 担任の先生は、行き始めた初日には、校舎の玄関でプチ子を迎え待っていてくれて、プールの間もずっと見守ってくださったそうです。ありがたい! ちょうど、その日は検定日だったので、プールに入る前に子供達全体に向けて、いくつか注意事項を促す事ができ、その中で「友達をからかってはいけない」ことも盛り込んでくれたそうです。 プチ子は、行けなかった日も毎日、私と区民プールには行っていて(とにかくプールそのものは大好きなのです)、さんざん水に潜る練習をしていた甲斐あって!!見事、二級上がっての10級に合格 いままで一年生からず〜〜っと4年間、最低のレベルの12級「プールの横を一人で歩ける」のシールを水泳帽の正面に貼っていたのですから、11級「3秒潜ることができる」を飛び越えての、10級「水中で目を開けることができる」に合格できたことは、プチ子にとってものすごく嬉しいことで、学校から大喜びして帰ってきました!! 男の子たちからは、先生が見ている範囲では、何か言われることは無かったようですし(先生談)、逆に女の子たちからは、「よかったね!やったね!!」などと褒めて貰えたらしく、プチ子嬉しそうでした。 先生は、特に調子に乗ってイジメる子達には、個別に「もう二度とそういう事を言うんじゃない!」と注意してくださったそうですし、その子たちもビビって「もう、しませ〜ん」と誓ったそうです。先生に感謝 それから最終日までの間も、お兄ちゃんの野球で忙しくない日は毎日、午後には区民プールに連れて行って練習し、学校でも先生がすごくオダテて頑張らせてくれた御蔭で、9級「伏し浮きができる」、そして8級の「5メートル泳げる」まで、この夏は合格することができました。 やった〜〜〜! すごく、プチ子の自信につながったと思います。 学校の水泳講習が終わってからも毎日「プール習いたい!」とうるさいので、近所のスイミングスクール に通えるか?体験入学に行ってみました。 昔、お兄ちゃんが5年生頃まで通っていて、よく送り迎えがてら見学席でプチ子と座って(グズって)見ていたスクール。その頃は、いつかプチ子が健常者に混じって通える事なんか有り得ない・・・ と思って、お兄ちゃんが受験で辞めるとき、会員権も破棄したのだけれど。 今回も、どうせ慣れない事をやらされると水を怖がって指示に従えなかったり、集中が途切れて他の子達から浮きまくり、コーチの迷惑になって無理かな・・・?やっぱり、特別支援の子に向けた水泳教室(「アダプティブワールド」とか)じゃなきゃ無理かなー? と思って、試しに体験させてみたのですが・・・ なんとなんと、プチ子はノリノリ で次々と指示に従い、見たことない棒状の浮き?を使った練習などにも果敢にチャレンジしていました。それに、知らない所で緊張している様子もまったくなく、隣の子に話しかけてゴーグルを直してもらったり、最後は、コーチにじゃれついて、抱き上げられて水にドボーンと放り投げられて、笑っていました! 終わってから、コーチとの面談で何か言われるかな?(ぜんぜん発達障害とか言わずに試したので)と思ってたら、「やる気があって、すぐ伸びそうなので、ぜひ入会して通ってください」と言われました。もちろん、営業トークなのでしょうが、「お子さんには個人レッスンのスクールが向いているのでは?」とか、「お子さんは、何か障害でも?」とか言われる覚悟でしたので、むしろ拍子抜けしました。 すごいな〜〜、プチ子、普通の水泳教室に通える日がくるとは・・・ クラスの大半の子が通うスイミングスクール、プチ子には縁のない場所だと思っていたのに 最後に余談・・・ 学校での水泳講習の間、我が家にプチ子のお友達が大勢きて、庭にプールを出して遊んだ日がありました。もともと、お母さん経由で私が声をかけて呼んでいた子が数人+当日、プチ子が学校で誘ってしまって(でも、自分から声をかけたのはスゴイ!)飛び入り参加の子も増えて、総勢8人・・・ いいんだけど、小さいビニールプールだし、お昼の素麺が足りない と焦ったけど、ま、子供達はお構いなしに楽しんでくれたようでした。 ペットボトルで流し素麺やってみました。(ただし強度に難アリ。要改良) こうしてグループ遊びに入れてもらえて楽しく過ごせるなら、今のところ上出来かな。 クラスには意地悪な子もいるけど、こうして楽しく遊べる優しいお友達もいるんだから。 いままでは、まともに喋れなくて、ただおとなしくて、相手からすると「つまらない子」だったのが・・・、かなり口が達者になり、自己主張が激しくなって、ウザイ妹みたいな存在の今のプチ子。 もうちょっとお姉さんになって、相手が疲れないように遊べると社交性も合格 だね。 ブコ にほんブログ村 ]]>イジメについて 副校長先生との電話 http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=264 2012-08-07T18:45:00+09:00 2012-08-07T09:45:13Z 2012-08-07T09:45:00Z 昨日まで、お兄ちゃんの野球合宿(・・・の引率。つ、疲れた〜)で、山梨県に行っていて・・・、また前回の記事から時間がたってしまいましたきちんと全部書いてから載せようと思っていて途中まで書いたけど、そのまんまになっていた分からupしていきます。(ので、日付が... こころくらぶ ブコより 学校の事 、 また前回の記事から時間がたってしまいました きちんと全部書いてから載せようと思っていて途中まで書いたけど、そのまんまになっていた分からupしていきます。(ので、日付がオカシイかも?) 前回の記事の翌日、学校に電話しました。 担任の先生は出張だったので、副校長先生に代わってもらいました。 プチ子が、体育授業のプールで男の子達から野次られた為に、夏休みのプール講習に行きたくないと言っていること。 その体育の授業の出来事は、お友達の手紙によって発覚して、既に担任の先生に伝えてある事。 でも、水泳の授業でからかわれた事については、その後、先生は特に対応されていない事などを、お伝えしました。 副校長先生は、「まぁ〜〜、それは可哀想でしたねー。担任から、4年のプチ子ちゃんの件は聞いていますが、プールでの出来事は知らなかった」と、共感を示すような言い方で、最初こそ相槌を打ってましたが・・・、 じゃあ、学校として、明日からどう対応するか、という点については全然具体的に言わず、 「夏休み中のプールでは、時間帯が3・4年生合同なので、4年生だけ集めて話をするわけにもいかないです。考えておきますね・・・」としか言わないので、 とりあえず、明日のプールには行かせたいから、子供達にプールに入る前に全体に向けての注意事項として、「出来ない事を頑張って一生懸命やっているお友達を、からかってはいけません」というような話をしてほしい、とお願いしました。 3年生も合同なら、なおさら、いま4年生がプチ子を苛めているのを見て、真似して波及してほしくない、とも伝えました。 でも、副校長先生は、「プール講習前の騒いでいる子供達が聞く耳を持つか分からないし、みんな毎日参加するとは限らないから、明日話しても、明後日には聞いてない子がやってくる。毎朝、注意事項を言えとでも?」と仰るので、「そうです。毎朝、話して欲しいです」と言いました。 すると、「とりあえず、プチ子ちゃんの近くにいる教師が注意はするようにしますが、もともと児童全体の安全確保の為に教員はついているので、プチ子ちゃんの事ばかりに注意を向けているわけにはいかないことを御承知おきください。学校としては、やれる範囲での事はしますが、やれないことはやれないですから」と言われました。 もしまた万が一、プールでイジメられても、学校としては「見逃さない」と約束した訳じゃない、とでも断っておくかのように。 できれば、「明日からは、絶対にプールでプチ子ちゃんが苛められる事のないようにするから、安心して登校させてください」と言ってほしかった。 幼稚園のときに、副園長先生が 「いくらプチ子ちゃんが支援が必要だとしても、幼稚園では、やれる事とやれない事があるからね。」と言って、プチ子が療育の先生と園庭の中央で友達と遊んでいたのを、もっと目立たないように隅っこに行け!と注意された時を思い出しました・・・ 「全体のため」を優先して、「一人の子が困っている事」には協力できない・・・と言う管理職の先生。 なんか、立場のなせる技なのかもしれないけど、・・・冷たい気がします。 「今日は、プール以外のことで楽しく過ごせるように、お母さん、してあげてくださいね」 と、プチ子の事を気に掛けているようでいて?あとは家庭で何とかしてね!とでもいうような調子で、話は〆られてしまいました。 その夜、パパとも話し合って、 なんとかプチ子が楽しく学校に行けるようにしないと と話題にしていたら・・・、 プチ子は何か気まずいとでも思ったのか、「明日は学校のプール行く!」と言い出しました。 それも、けっこうやる気マンマンな感じで。 二日間休んだことで、親や先生が話し合い、どうやらプールでからかわれる心配はなくなった! と分かって、気持ちの整理がついたのか? もう行きたくない!!のかと思ってたのに、意外とケロッと「行く」と言ってくれたので、ホッとしました。とても強いよ〜〜プチ子 翌日の朝、心配したパパも副校長先生に電話して、「なんとかプールでからかわれないように」お願いし、学校では今後どのような対応をしていくのか尋ねたそうです。 パパは、責めるような口調ではなく、つとめて丁重に穏やかに話したそうなのですが、 なぜか、副校長は終始しどろもどろで?・・・ つい先日の一学期の終わりに、区からの要請で「いじめアンケート」をしたら、プチ子ちゃんの名前が多数あがっていた。 今後は、都の「いじめアンケート」も実施する予定。 二学期になったら、区の発達センターに相談しようかとも考えている。・・・とおっしゃったそうです。 アンケートのことなんて、昨日ぜんぜん言ってなかったのに〜 そうだったんだ、プチ子の名前、やっぱり何人かから、あがっていたんだ・・・ 担任の先生とは、終業式の日にも(週にほぼ2・3回)は電話で話してるのに、聞いてなかったな〜 まぁ、結果を親に知らせる、って決まってないのだろうけど・・・ うちはうちで、このあいだ、お友達が「いじめられている」と手紙で知らせてくれて以来、 療育先の先生に相談し、いろいろと助言してもらっています。 一番、大きな対策案として、今後、学校のクラスの皆に向けて、療育先の先生にゲストティーチャーで来てもらって、「コミュニケーション授業」をしていただく、というプランを出していただき、学校に掛け合ったところ、実現しそうです。 担任の先生もノーアイディアの事態に、うちの方から提案したので、「ブコさんって、立ち止まる事を知らないんですね〜」と妙に感心されました 7月末、学校にて、療育先のチルドレン・センターの先生と、学校側からは担任の先生・副校長・特別支援コーディネーターの先生、と私の5人で面談をし、話し合いました。 ブログにupする間に時差があって、多くの方にご心配かけて申し訳なかったけど、 事態は、いい方向に動いているので、この面談について、次の記事に書きますね。 ブコ にほんブログ村 ]]>