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通常級へ行かせる  〜自己紹3 その7〜
今日からお兄ちゃんが修学旅行で三日間いません。
なんて・・・楽なんでしょう!!塾の送り迎えも、食事も受験も忘れ物管理(親子バトル)も気にしなくていいなんて!
きっと今頃、宿舎で枕でも投げ合ってるでしょう。
プチ子の事だけやってれば良いって、楽ち〜ん!

てなわけで、今日は時間があるので、堅い難しい話を書きます。
前回に続き、就学の話です。


「 普通級の先生方には迷惑だといわれますからね〜。」

つまり、普通級では迷惑だから、特支級へ行け。

本音でちゃったもんね。

そうではなくて、もちろん普通級でも受け入れるんだけれども、個々に応じたきめ細かい指導が受けられる特支級のほうがお勧め、っていうんなら、まだ納得できたんだけどな〜。

一応、教育委員会なんかは、当然こういう言い回しをしてきます。
それだって、表向きなんだろうけど。(でも、そもそも普通級でも受け入れるとは敢えて言わないけど)

本音は、普通級じゃ受け入れたくないんだよね。

後日、教育センターの方に聞いたら、都教委は基本的に適正就学を推進しているそうです。統合教育路線ではなく。

つまり、ボーダーの子は通常級ではなく、特支級へ行く事を勧める。ということ。

特支級へ行くことが本当にメリットであれば、私も何も気にしないけど、
少なくとも、私が見学に行った支援級は、あまり積極的にプチ子を行かせたいと思うような所じゃありませんでした。(あくまで、私が見に行った所です)

だいいち、指定学区の支援級は遠すぎて通学が大変。
なぜか、どの学年も男の子ばかりで、あれじゃお友達との関わりがあまり学べない。
普通級の教室とは違う離れた校舎で、登下校や休み時間はずらして設定してある。
(イジメられない為。だそうだけど、隔離か?・・・と、突っ込みたくなる)

一番気なったのは、教員の先生方が元々普通級の先生で、都教委からの辞令で一定期間ローテーションで異動してきているという点。
特に、発達障害や特別支援教育について研修を受けてる先生が在籍しているとは限らないそうです。
見学の時に、そこにいらした区の担当課長さんに「全員に研修しないんですか?」と聞いたら、「そうなんですよね〜。夏休みに任意で受けてもらうように奨励していますが」とのこと。

それでは、さほど専門的なアプローチは望めなさそうだし、少人数で手厚いかもしれないけど、指導内容に疑問あり?と感じました。(中には良い先生もいるのだろうけど、あくまで私が見た学校の話です)

それにしても、まだ入学もしてなくて、試してもないのに、普通級からは迷惑って決めつけられちゃうのも、いかがなものでしょう。
うちの子が、そんなに普通の子より迷惑になるかしら?幼稚園でも、ひたすらオトナシイのに。

実際に入ってから、授業の妨げになったりしたんなら、そう言われても仕方がないけど、まだ入学もしてないのに、堂々と迷惑とか言われちゃう衝撃。

特別支援教育法でも、「通常級における特別支援の在り方」なんて項目があって、ちゃんと受け入れる方針が国から示されてるのに。

なんだ、このおそまつな現状は。

お兄ちゃんと一緒に、朝はこの辺の子たち皆で一緒に登校して、地域の地元のお友達を沢山つくって、将来ママやパパが居なくなっても、周りが小さい時から知っている人だらけ、という環境を敢えてつくっておきたい。

定型の子たちにとっても、プチ子のような子との関わり方を小さい内から知っててほしい。
弱者を助ける事で身に着く力が必ずあるはずです。
マイノリティーを切り捨てない事が集団にとっても結局プラスになる事だってあるのに〜。

プチ子は、もし、ずっと支援級で育っていったら、卒業したらどうなるのかな〜?
特別支援社会にでも就職できて、特別支援結婚でもできるんなら安心だけど・・・

いつかは一般社会に出ていくなら、今から慣れさせとくのもいい勉強じゃないかな?

いろいろな角度から考えて、やはり近くの普通級に行かせる事を決めました。

何と言っても、ここで、小学校入学で、支援級からスタートしたら・・・
発達が著しいから支援級から普通級へ編入しましょう、なんてことは過去に一回もない、と聞いたのが決め手となりました。

もし、普通級でついて行けなくなったら、その時は普通級から支援級へ移ることはできるそうです。
でも、逆のパターンは、過去にはないと。支援級から普通級には入れないというのが、何だか、人生の岐路に今立たされてると感じました。


前から書いていますが・・・、(とにかく私が根っからの脳天気だからかもしれないけど)私の中では「プチ子はいつか成長を遂げて、定型の子に追いつく」という確信があり、果ては、「追い越しちゃうかもよ〜?」という程の気持ちでいるので・・・。

一生治らないから、最初から一般とは違うコースへどうぞ。といわれても受け入れられないのです。

発達クリニックの先生も、療育センターの先生も、すぐ「発達障害は絶対に治らないんですよ」と言ってくるけど、なぜ、親に向かってそんな事が平気で言えるのか?いつも耳を疑いたくなります。

なぜ、親が「どうせ我が子は絶対に治らない」と思わなきゃいけないのでしょう。
あんたたちにはそう思えなくても、うちの子は絶対に私が治して見せる!

医者もいまどき癌の人に向かってだって、わざわざ「絶対に治らなくて最後は死にますよ」なんて言い方してないと思うのに、「最後まで諦めずに闘いましょう」とか言うと思うのに、なんで日本の医療機関・療育機関は「発達障害は、まず絶対治らない」という説明を一生懸命してくるのか理解できません。

そんな事ない。昔は歯並び悪いのだって、まさか針金で矯正して治るなんて信じられなかったろうけど、今じゃ当たり前になってる。
オリンピック選手の身体能力だって、普通じゃ信じられないレベルだけど、努力の賜物で勝ち取ってる。
知能(発達)の遅れだって、何か頑張れば、必ず上げていく事ができる。そういう希望が、どうしても捨てられないのです。どうして、説得されて希望を捨てなきゃならないのでしょう。


それからの私は、何とかして普通級進学が許可されるように、プチ子の状態を上げていく事が最重要課題となりました。


いつも長々と書いた文章を読んで下さり、ありがとうございます。
応援していただき、とても励みになります。


ブコ
| こころくらぶ | 21:55 | comments(6) | trackbacks(0) |
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Comment
ブコさんこんにちは☆
このお話、すごく勇気が持てました。
うちは1歳台に保育園で指摘されたんですけど、保育園の園長に「幼稚園でも加配の先生を付けて貰い、小学校でも支援学級が良い」というような事を言われました。
確かに落ち着きが無く手の掛る娘でしたが、私は「決めつけるような事言わなくていいんじゃないの」と思っていました。
何冊か発達障害に関する本を読みましたが、周囲の関わりによって年齢とともに発達障害の特徴が薄れて普通の子と変わらなくなる子もいるそうだし、レッテルを張るのだって発達障害の子に良くない行為だと思います。
特別支援教育が社会人になっても支援してくれる訳ではない、というのはうちの幼稚園の先生も言ってくれました、とても説得力ある言葉だと思います。
将来の為に、生きて行く力を身につけさせてあげたいですね。
私達の区では、特学や支援学級に行っても、学力が上がって来ると一部普通学級で授業を受けたり、全く普通学級になる場合もあると聞きました。
それでやはり出来なかったらまた支援も受けられると、柔軟な対応をしてくれているようです。
数は足りていないので、実際どうかわからないんですけどね(^^;)

先日話した「小規模特認校」は公立なんですよ!
初めて知った時は驚きました。
色んな特色をもった公立校がたくさん出来るといいなぁと思いました。
Posted by: 小春 |at: 2010/10/07 2:13 PM
はじめまして
小学校でLD通級教室の担任をしています西風と申します

現場で働く人間として、たまらずにコメントをさせていただきます。

プチ子さんのご様子も周囲の方とのプコさんのこれまでのエピソードもよく存じないままですので失礼でしたらご容赦ください。


プコさんが書かれた「支援級から通常級への編入がこれまでにない」という部分ですが、ここにこそ現場の問題点があると思っています。

本来は支援級で丁寧に指導する中で、お子さんの特徴や学び方を見極め、必要な体制を整えることで通常級に変更するというケースはあり得ると思っていますし、支援級担任の目標の一つはそこにあるべきと思っています。

もちろんお子さんの障害特性により個別の教育課程を組み、将来的な自立を目指し、じっくりと関わることがよいお子さんも多くおられます。

が、あまりに支援級が「行くと戻れぬ」になってないでしょうか。

だから、ぎりぎりまでがんばってがんばってお子さんも保護者さんもきつくなってから支援級を選ぶってなってしまっているのでしょう。
つまるところ高等部がパンク状態になってしまっているのでしょう。

囲うためでなく、巣立たせるためにある

お子さんによってタイミングは異なるのでしょうが、目指すは巣立ち

これは通級教室も支援級も同じなのかもしれません。

自分なりに今後も現場で精一杯取り組みます。

プチ子さんが笑顔で入学の日を迎えられることを祈っています。

今後も色々と教えてください。

Posted by: 西風 |at: 2010/10/07 11:56 PM
どの学級に入ったとしても、その時々の子供のレベルに合った教育を受けることができて、その子の発達が促されるような体制が取られていれば、とても有難いですよね。

地域によっても違うようですし、いろいろ調べて良い学校に行かせたいですね。

親としては、子供の成長を願うのみです。
Posted by: ブコ |at: 2010/10/08 3:45 PM
西風さん、コメントありがとうございます。
現場で日々、熱心に取り組んでいらっしゃる特別支援教育に関わる先生方には、不愉快な表現になっていたことをお詫び申し上げます。

こちらの地域でも、通級指導学級の位置づけは、通常級に在籍しながら、週数時間、個別やグループの指導を特別に受けることで発達を促し、通常級に適合できるようにすることとされています。更新も一年毎に希望をとり、通い続けるか通わないか決めるように聞いています。

ただ、固定級の場合は、使用する教科書も違い、通常級とは学力面で差が出てしまうため、後に変更するのは難しいと聞いています。

もし、固定級でも、一人一人に合った指導によって、子供が成長した場合は、年度毎にでも、在籍校の見直しができるシステムであれば、そんな有難い指導体制はないと思いますが。

地域によっても差があるようです。
Posted by: ブコ |at: 2010/10/08 4:34 PM
初めまして
本当にそう思います
うちの息子も普通級に通っています
Posted by: デルフィ |at: 2011/10/07 2:37 PM
デルフィさん、はじめまして。
息子さんも、普通級で頑張っておられるのですね。
子供の成長を信じて、可能性に賭けたいものですね。
共に、がんばりましょう!
Posted by: ブコ |at: 2011/10/07 4:13 PM








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