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受験から一年
 また しばらくブログお休みしていて スイマセン

お兄ちゃんの学校(私立中学)は、二月の頭はず〜っと入試休みなので、
プチ子にも学校を休ませて、家族で帰省したり、週末はスキーに行ったりしていました



思えば、去年の今頃はドン底でした・・・

まさか行けないハズはないと思っていた第一志望の中学に、見事落ちてしまったお兄ちゃん

本人も相当悔しかったと思うけど、私の前では努めて明るく・・・
すぐに気持ちを切り替えて、「第二志望校に行くのが楽しみだ」と言ってくれていました。

それに引き換え、親の私は、10日経った今頃になっても、まだまだ悔やまれていて・・・
なんで落ちたのか?とか、
まさか、思い描いていた学校じゃないところに行くなんて〜〜!とか、
いつまでも、落ちた事実を受け入れられないで、泣いていましたっけ・・・

あ、また気持ちが再燃してきた・・・

よく、志望校の倍率なんか見ると、3倍強とか書かれていたのは知っていたのに、
実際には厳しい競争のはずなのに、なんとなく、タカをくくっていたというか・・・
お兄ちゃんは、志望校別の模試なんかでは、だいたい一位かそこらへんで上位を取ってたし、合格率も最高の80%以上だったのもあって、受からないワケないと思っていたんですよね〜

倍率3倍と言われても、あくまでも、うちの子は合格する1/3に入っていて、
落ちる可能性の高い2/3の人は、チャレンジ受験の人達なのかと思っていたら、
その落ちた2/3の方に我が子が含まれていた!!っちゅう衝撃。

単に、私が能天気なだけだったんですけどね・・・
まさか模試で一番を取ったりしていた息子が落ちるとは想像していませんでした

試験は水物。とはよく言ったもので・・・

何だったんだろう?と未だに時々思うけど・・・

でも、去年の今頃にも、落ち込む私に周りの友達は、
「きっと、何かの思し召しなんだよ。縁あって行くことになった学校が、合ってる学校なんだよ。」と言ってくれていて、その時は仕方なく自分にもそう言い聞かせていたけど・・・、
(去年の記事「「いまごろ立ち直りました」http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=134#
と「受験おわりました」http://cocoroclub.jugem.jp/?eid=133#にその苦悩ぶり書いています)
今になってみればホントその通りでした。

いま、お兄ちゃんは毎日学校が楽しくてしょうがないそうです。
友達もいっぱいできて、クラスの担任の先生が尊敬できる素晴らしい先生で、大好きだそうです。
どの科目もけっこう宿題は沢山出るし、毎日追試なども熱心にやってくれて、学習指導は万全な所や、生活・風紀面で厳しすぎる?くらいの所は、むしろお兄ちゃんには合っていたように思います。

第一志望の学校は自由なところが良いなと思っていたけど・・・
それはシッカリしているお子さんなら、自らを律してキチンと勉強できるかもしれないけど、
うちのお兄ちゃんなら、だらける一方だったかもしれないし


これで良かったんだと、今では心底思えます。


今も土曜の朝、プチ子の国立(くにたち)のバレエに行く時は、いつも車で中央道を通っていくんですが・・・
去年は、土曜日には朝一で池袋の塾(志望校別コース)に六年生のお兄ちゃんを送り届けてから、その後、プチ子を乗せて急いで中央フリーウェイを走って冬の澄んだ空気の中にそびえ立つ富士山を見ながら、合格を信じて通ったものです。

そして今年は、けっきょくお兄ちゃんは違う学校に行ってるけど、
あいかわらず富士山は綺麗だし、プチ子はバレエのレッスンを楽しみにして後部座席に乗ってます。

私は昔から中央高速に乗ると必ず確認しなきゃ気が済まない、
右に見える競馬場と、左にはビール工場(歳がバレる〜?最近は、これすら知らない人も多いかもしれないけど・・・)を見ながら運転しつつ、去年の今頃を振り返り・・・

思い描いていた結果とは違ったけど、
一生懸命やった経験は、きっとお兄ちゃんにとっても糧となってるに違いないだろうし、
親子で目標に向かって頑張った時期は、後から考えても、かけがえのない貴重な日々だったなと、つくづく思うのでした。



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| こころくらぶ | 00:35 | comments(2) | trackbacks(0) |
お兄ちゃんの注意欠陥にぶちギレ
  いっや〜〜〜

 クリスマスの夜には、子供達からのカードに感激して、
二人とも少しずつ、一歩一歩成長してきていると思って神様に感謝したのもつかの間・・・


きょうは、またキレました!!お兄ちゃんに!

だって、ほんとうに付ける薬がないんだもーん!!


毎日、ありえないくらい“抜けてる”お兄ちゃんですが、

きょうはまた、今年最後の大チョンボとでも名付けましょうか・・・



まず、朝一から・・・

野球の朝練が7:00からありました
毎度のことながら、何度起こしても全く起きるそぶりもなく、6:45まで寝ていて慌てふためいて出て行ったのは、もう彼なら当たり前だとして諦めてるけど・・・

その後、私は監督・コーチに温かい飲み物を差し入れに行き、まあ何とか間に合って練習に参加している奴の姿を確認。監督達としばらく談笑してから先に帰りました。

そして、9:00すぎに帰ってきたお兄ちゃんに「お疲れ様〜。きょうは腹筋がんばっていたね〜」と声をかけると、「え?なんで知ってるの?母さん、来てたの?」 だって。 ガクッ

すぐ近くでコーヒー入れて話していたのに、気付いてないってスゴイわー。
まったく周りのことは見えていないというか、関心ないんだよね・・・。
昨夜から、「明日の朝は、お母さん見に行くよ」って、言ってたんだけどね〜。
まったく忘れているし。
誰の為に、監督達の飲み物を出しに朝7:00から行ってると思ってんでしょ。
こちとら、プチ子が起きてこないうちに、って時間と闘いながらの苦労も知らずに、ノンキな人です


それから、朝ごはんを食べさせて、お兄ちゃんがいるから留守番させて、ちょっと郵便局まで行ってきたら・・・

帰ってみてビックリ!!なぜか、リビング中のカーテンや南側のシャッターが全部閉められていて、電気をつけた中に子供達がいました。

え?どうしたの?なんで、カーテン閉めきってるの?
と聞くと、「あ、間違えた。」   って、何〜〜〜〜

「お母さんが出て行ってから、しばらくして無意識に閉めた」らしいのですが・・・
たまに夕方スーパーに行く時にお留守番してもらって、カーテン閉めてくれてた事はあるけど、朝から出かけても閉めてくれるって・・・アホか?

なんとなく寝ぼけて閉めたとしても、閉める途中でハッと気付いたり、閉めてから電気つけるときに気が付いたりもせず・・・、その後1時間近くも気付きもしないで昼日中から部屋を暗くして過ごしているって・・・考えられないけど、どういう間違いなの???

プチ子もプチ子で、何とか言えばいいのに。お兄ちゃんがやってるんだから正しい、とは限らないんだからねー。しっかりしてよ!


それだけで終わりじゃないですよ〜。

きょうからお兄ちゃん、実は学校のスキー部の合宿で午後から出発だったのですが・・・。

スキー部といえば、合宿やスキー用具にやたらとお金が掛かります。
うちは、最初は野球部で、ユニフォームも揃えてあげたのに、夏に退部。
九月から新たな野球チームに入り、また新しいユニフォームを用意したり、“お下がり”を調達したり大変でした。
その上、スキー用具なんか買ってられません!
先月の保護者会の際に、私はスキー部の先輩ママ達に“お下がり”のお願いをしまくり、なんとか板と靴、ウエア、キャリーバッグなどを格安で譲っていただきました。

予算削減の折、サンタさんからのプレゼントもスキータイツやスキー靴下、という実用品になってしまいました。(でも、一点だけ、「ファンモン」のDVDだけは、オマケに付けてあげたんですよ

それでも、お兄ちゃんにしてみれば、ぜんぜん印象に残らないプレゼントだったんでしょうか。

合宿準備を始めると、「荷物入れるのって、この鞄でいいかな?」と、野球の合宿の時のボストンバッグを出してきました  
人が駆けずり回ってゲットしてきたキャリーバッグ、覚えてないんかーい!

おまけに「スキーの靴下もってない」「もう準備できた」と言い出し、途中で荷造り投げ出す始末

持ってるだろ〜が!靴下!!サンタさんも泣いてるわ!

なんにも終わってないのに、準備できた!って、何ぬかしてんねん!!

下着も手袋もゴーグルも、板とストックとチューンナップ道具も、保険証も、学校の宿題も、なんにも用意してないだろーが


あげくの果てに、荷造り手伝ってあげてたら、机の上から、先輩のお母さんから二週間前に預かったという、「スキー部保護者会規約と合宿準備の手引き」というプリント20枚出てきました・・・
渡すの忘れてた、っちゅう・・・



ああ〜〜〜、ほんとにイヤです。お兄ちゃんを育てるの。
なんで、何回言っても分からなくて、何回怒られても直さないの?その間抜けぶり。


出発まで、何にも言い出さないけど、どうやって行くんだろう?この人・・・

と思っていたら、出掛けになって、「バスじゃ行けない 荷物が多すぎる!」と気付き、
「学校まで送って欲しいんですけどー」と・・・頼むの遅すぎ


毎回、怒ってるけど、最後にはやってあげちゃうからダメなのかなー?


お兄ちゃんの馬鹿っぷりには、お手上げっす





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PS.  さっき電話がきて、ベースワックスかけてくの忘れてたんだけど、どうすればいいのさ!?
   って、随分エラソーな口調で文句言われました。知らないよ!先生に怒られろ!
| こころくらぶ | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
携帯電話 見つかりました
 失くしていた携帯が見つかったのでは、ありません。

学校で禁止されている携帯電話が、先生に見つかったのです
お兄ちゃん・・・

また、お兄ちゃんです!

プチ子の話を書きたいのに、いつも問題を起こすのは決まってお兄ちゃん・・・

プチ子は、生活面も勉強も体育も音楽も書道も・・・ナンでも一生懸命頑張っているし、
だいいち、失敗した時の態度がとても的確で(ちゃんと申し訳なさそうに素直に謝ります)、
朝から晩まで、いつでも可愛いのです


それに引き換え、小さい時から常に、トンでもないくらいバカな事をしでかしては、
逆ギレするばかりで、とことん絞められなければ反省しないお兄ちゃん。


も〜〜〜、我が子ながら、付き合いきれないんすよね!


今日は、本当は学校で持ち込み禁止されている携帯電話を先生に没収されたそうです。

夕方、プチ子の塾から帰るなり、私を待ち受けていたお兄ちゃん、
「あのー、話しがあります。今日、学校で携帯が見つかって・・・」
玄関で、いきなり切り出されて靴も脱いでいない私 「ちょっと待って。上がってからにして」と言わないと、また相手の状況わからないんですよね〜

やっと落ち着いてから話を聞くと、
全校集会で講堂に行った時、座ろうとした椅子に、ズボンのポケットに入れていた携帯電話が当たって防犯ブザーが鳴ってしまった。
けど、最初は、自分の携帯が鳴っているとは思わずに、気が付かなくて、友達に「お前じゃないの」と笑われて、初めて気が付き、慌てて止めていたら目の前に先生が立っていた。

と、この時点で私は「え〜〜〜!!バッカじゃないの?何で気が付かないの!」と言ってしまい、
彼は逆ギレ 「ふつう気が付かないよっ!振動にしていたわけじゃないし!どこかで鳴ってるかと思った」  ・・・って、普通、気が付きます。

「だから没収されて、三者面談だって!母さんに伝えとけって!」・・・って、なんで私が切れられなければアカンの?

「ちょっと、伝えとけって、いつ三者面談なの?だいたい、見つかってから、どういう展開になったの?」 ・・・と、こちらが聞きたいことを具体的に示さないと、相手に分かるように状況説明はできない彼。

どうやら、その場で先生に携帯を没収され、職員室に呼ばれて、「なぜ校則で禁じられている携帯を持ってきたのか」聞かれると、
あろうことか、「親に持ってけと言われたからです。」と答えたんだそうな・・・。

親を売るなよ〜〜〜


たしかに、携帯を持たせているのは、親の意向であります。

だって、片道一時間以上かけて遠くに通学している我が子に、このご時世、いつどんな災害が起こるか、何があるか分かりませんからね。

四月の保護者会で、「巷には携帯の持参を認める私学も多くあり、我が校もこれまでは校則で禁止しておりましたが、この度の災害時等を考慮して、今後は、通信手段としての携帯電話については、校則は見直す必要があると、現在協議中であります。」と説明されていたのです。
そうだろ、そうだろと思った我が家では、とにかく校則改定までは、バレないように隠し持っていなさいと、持たせていたのでした。


「なんで、上手くやらないのよ? 電源切っておけば良かったのに。 しかも、だいたい何で自分のズボンの中で鳴ってる音がわからないの???」 と言うと、

「そんな、神経とがらせて上手く持たなきゃいけないなんて、言わなかったじゃないか」

 ・・・・ ここまで来ると、いくら毎度バカなお兄ちゃんでも、もう開いた口が塞がらないモンね。


と、そこへ担任の先生から電話あり、あさって三者面談で携帯を受け取りに行くことになりました。

忙しいのよ!私も!プチ子を塾に送り届けてから大急ぎで駆けつけ、塾が終わるまでに戻らなきゃならないんだから!!分かってんの?もう〜〜〜 ですよ。

さきほど、夜遅く帰宅したパパにも、私とおんなじ反応をされ、やっと、お母さんが厳しくて酷いのではなく、自分がバカだったと理解した模様。

自分のポケットで鳴っているのに気が付かないアホ加減と、他人のせいにした点で、ビンタされていました。

最近、中学生になってから、パパはお兄ちゃんにビンタするようになりました。
それまでは、基本的に我が家では暴力は無かったのですが、
中学生ともなると、部活や、外の社会で殴られる事もあるので、少しウチでも取り入れるようになったのです。
そうでもしないと、だんだん言葉だけじゃ効き目なくなってきたし。

「目をつぶって、歯をくいしばれ!」 と言ってから、ピタっ!程度の軽いビンタなんだけど、
なぜか、お兄ちゃんは叩かれ慣れていないせいか、異様にビビッて、泣き出して、情けない姿この上ないのです。

ほんとうに、まともな大人になれるとは、到底思えない・・・

やばいよ、やばいよ!お兄ちゃん。

さんざん、精力そそいで育ててきているんだからさー、仇で返さないでよね。

立派な大人は無理としても、もうちょっと、ちゃんとしようよ〜〜




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| こころくらぶ | 23:59 | comments(4) | trackbacks(0) |
クラブチームはじめました
 またまたご無沙汰してしまいました。

ほんとにちっとも更新していないのに、たくさんアクセスしてくれて有難うございます。



お兄ちゃん、学校の野球部やめてスキー部入り、楽しい日々を送っております。

そして、スキー部の練習があっても、毎日帰ってからはランニングと素振りで野球熱をアピールした(私に対して)甲斐あって、九月の末に、地域の中学野球チームに入団しました!!

いや〜、ほんっと毎週土日祝を野球(当番、引率等)に取られる生活はもう勘弁〜〜〜
と思っていたのだけど(小学校時代の、その多忙のしわ寄せは家の汚さに直結)、
スキー部に入ったのだって、春夏秋は土日に練習・試合等が絶対なくて野球と両立できるからって、選んでいるわけだし・・・やはり野球をやらせてあげないわけにはいかなかったんですね〜。

でも、九月末の連休に入部手続きをして、一応私も監督や部長さんに挨拶がてら連チャンでグラウンドに顔出して見てたら、お兄ちゃん、とっても楽しそうでした。

かつての少年野球チームの仲間(同期も先輩も沢山いる)が皆歓迎してくれて、
練習中に笑い声が起きたり(監督が「こら〜そんなんじゃオカマみたいだぞ〜」とか笑わせる)、
並んで監督の話を聞く時に、生徒が突っ込みを入れたりして、また笑いが起きる雰囲気とか、
いままでの学校野球部のピリピリした空気(監督の話には「はい」以外言ってはならない)とは正反対の練習風景に本人もビックリしているようでした。
見てたら、ノックの後に帽子を取って、コーチに「ありがとうございました」の礼をしているの、お兄ちゃんだけだった。(でも、そういう良い習慣は続けてほしいいな)

帰りに監督さんが私に向かって、「お兄ちゃん君、もっと緊張せずにリラックスして練習に参加するように言ってあげてください」と言われました。

そんな、監督さんから見ても、ピリピリと萎縮したまま練習している様子だったんだ・・・
そんなに学校野球部のときは、緊張していたんだ・・・
と思うと、辞めてノビノビ野球が出来る環境に移ることかできて、やはり正解だったと。

そして、野球部では、夏休み中は、午後から練習の日でも、12:00までには昼ご飯を済ませて集合しなければならないため、家は10:30に出ないと間に合わないから、だいたい9:30〜20:00まで食事抜きだったけど・・・

今や、昼に私が自転車でお弁当を届ける事も出来る距離にあるグラウンドでの練習(先週は石神井公園まで自転車で30分くらい)。

小学校の友達とブルーシートの上でオニギリを頬張り、何か知らないけど大笑いして後ろに仰け反って楽しそうにお弁当を食べてる姿を見ると、ほんとうにこのクラブチームに入れてやって良かったと思いました。
あんな楽しそうな笑顔が見れるのなら、毎回のお当番も苦じゃないどころか、やっぱり私も楽しいと思えました。(みんな馴染みのママ仲間ばかりだしね)
遠く離れた学校のグラウンドで、厳しくしごかれている我が子を家でジッと心配しているより余程いいです。
これからは、また毎週末、休みがあって無いも同然だけど、これで良かったんだと思います。


長かった、お兄ちゃんの野球スッタモンダ騒動も、これで終結。

次回からは、プチ子の、溜まりに溜まった療育・学習・学校話をしたいと思います。
(なるべく近いうちに )





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| こころくらぶ | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
野球部やめました
 久々のブログ更新になります。
最近、サボり癖がついてしまって・・・

療育のこと、就学のこと、・・・書きたいことはドンドンたまっていくのだけれど、
夏休み以来パソコンの前になかなか座らない日々が続いてしまいました。

でも、その間にも多くの方がアクセスしてくれていてビックリです!
ブログ村のポイントも、記事更新されていないのに毎日押してくださっている方がいたなんて、サボっていてごめんなさいです!

また二学期も、プチ子の子育てを通じて発達障害関連の情報発信をしていきますね〜!




というわりに・・・、
その前に、お兄ちゃんネタになりますが、(ま、そのお兄ちゃんもアスペ傾向ありあり)

二学期に入って、ついに中学野球部やめました

親としては、せっかく入った学校の野球部。
これからの六年間、クラスの友達よりも長い付き合いになる部活での友情や絆を、大好きな野球を通じて築いて欲しかったのですが・・・、

なんせ本人が嫌で嫌で辞める!!って言うものを続けさせることはできず。


夏合宿で、一年生同士ますます親しくなって、部活も楽しくなるかも?
と期待していた親のモクロミも外れ・・・(相変わらず、部員同士ギスギス?らしい・・・だって、エラーしたら連帯責任で罰レンさせられるから、お互い責める雰囲気なんだとか)、
合宿が終わってからも、夏休みいっぱい地獄(本人談)のような練習は毎日つづき・・・、

だいたい、毎日毎日朝から晩まで練習で、
帰ってきたら、ユニフォームのドロ汚れ落とすだけで精一杯。バタンキュー。
まったく夏休み中の宿題やってないけど、どーすんですか???
と思っていたら、本人は密かに二学期始まる前に辞めるつもりでいたらしい。

八月下旬になってからの練習でも熱中症?で倒れ、「もう今日は帰れ」と言われた日、
夕方になるまで学校の近くの公園で過ごして練習が終わるのを待ち、
職員室前で顧問の先生を待って「もう自分には練習がキツクて、ついていけないから辞めたいです」と告げたんだって
監督である顧問の先生は、(引き止めもしないかと思ってたけど)意外にも、一時間かけて話をジックリ聞いてくれたそうです。
「せっかく、ここまで頑張ってついて来れたんだから、もう少し考えろ。
練習がキツいというのも、気の持ちようだ!
人間、生きるか死ぬかも、気持ち一つなんだぞ!
昔、アメリカの心理実験で、死刑囚に目隠しして脅かしたら、全然危害加えて無くても気のせいで死んだ。
だから、体力的にキツイかどうか、なんかは気合ひとつだ!!」
と・・・まぁ、引き止めて下さるのは有り難いけど、また熱血すぎる気合の話をされて・・
そこまで根性ある子じゃないんですよ〜〜〜残念ながら・・・

それでも、先生は「翌日の試合には来い!話し合いはまたその後だ!」と言われては、
次回の話し合いで、一年生ごろに辞めたがっていたけど頑張って続けて良かったという先輩まで同席されて話し合ったり・・・、
また別の日には、「他に理由があるなら言え。友達関係か。」と聞いてくれて、
お兄ちゃんは「練習中に倒れたときに、あいつのせいでランニング倍増してウザって言われたんです。」と打ち明けることができ、先生はお兄ちゃんにも「負けずに自分からどんどんぶつかって行け!」とアドバイスされたり、部員達には翌日から「仲間を大切にしない奴には野球をする資格がない」といった説教をされたり・・・、
といった事を一週間くらい繰り返して引き止めてくださったのです。

野球に対しては厳しくて、練習もハードだけど、いい先生じゃ〜〜ん

と、母は思ったけど、本人は最終的に始業式の三日前に「今日から休んで考えます」と朝一で学校に挨拶に行き、そこから宿題に追われて二学期を迎えました。
8/31なんて、夜中の三時すぎまでかかって(私まで英語の宿題の丸付けさせられた)、まさに絵に描いたような夏休み最終日でした


まあ、今回の辞める騒動で、彼は、いくつもの事を学びました。

先生に大事な話をするには電話じゃなく、会って直接。
こちらの言いたい時に急に話始めるのでなく、相手の都合を考え、伺ってから話す。
顧問の先生は三人いるから、先生方の上下関係も鑑みて、担任の先生も含め、適時、順番に報告すること。
お世話になったことに対して、きちんと感謝の意をのべること。
(細かいけど)モジモジと身体を揺らさず、相手を見て簡潔に話す事。
(当たり前だけど)仲の良かった友達には、自分から伝えること。

辞めたい辞めたい、と言い出してから、以上のような事は口酸っぱく言って聞かせていたので、
自分なりに実行に移す事ができたようですが、
小さいうちに、こういった彼の不得意とする、相手に失礼の無い行動を実践する機会を得られたと思えば、貴重な経験だったかも。

結局、始業式の日に「退部届け」を提出して、野球部とはサヨウナラ

翌日から、さっそく他の部活の見学や体験にいそいそと行っていました。(全生徒は必ず、どこかの部活には所属していないとならない決まり)
そして、今週、こんどはスキー部に入りました。
そこなら、まだ本格的な練習が始まってなく、これからでも追いつけるし、なにより、人数が少なくて、先輩方もスッゴクWELCOMEモードだったそうです。
毎日、「楽しい楽しい」って、帰ってきます。
そらそーだよね、インラインブレードばっかやってりゃ。野球部のトレーニングとは雲泥の差だろう。

しかし、彼がスキー部を選んだ理由は他にもあって・・・、
要は、学校ではなく、地元の野球チーム(少年野球時代の仲間が大勢いる)に入り直して、土日は野球をやりたいのです。
だから、冬の合宿以外一年中、土日に試合や練習が一切無い、スキー部を選んだのです。

いま、お兄ちゃんは、地元野球チームへの入団を親に認めてもらうべく、毎日自主トレでランニングと素振りをして、私にアッピール。

だって、またユニフォーム違う色で揃えて?
スキー部のお金もかかるのに?
なにより、また親の当番あり生活〜〜〜!!!
小学校のときも、親も長年土日なく引っ張り出されて・・・、期間限定かと頑張ってきたけど。
またですか。

考えさせてほしい〜〜〜



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| こころくらぶ | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
生きて帰ってきました(お兄ちゃん)
 夏休みに入ってから、自分の時間がまるで無く、ぜんぜん更新できずにスイマセン


先週一週間、野球部の合宿に行っていたお兄ちゃん、無事に生きて帰ってきました!!

いや、冗談抜きで、ほんとうに心配しました

とにかく水分補給しない(させない)昭和な感覚のままの野球部だから・・・。
午前・午後の練習中に二回くらい、「休憩!」と言われたときしか水を飲むタイミングはないんだって。
こんな酷暑に、もっと頻繁に飲ませてくれても良いと思うんだけど・・・。

なんせ、倒れると「脱落者」と呼ばれ、脱落者が次々と自分で頭から水をかけに行って休んでいると、監督がきて、「医者や親なら『休め』と言うかもしれないが、俺は医者でも親でもないから、自分で判断して練習に戻って来い」と言われるそうな。そうすると、戻らなくちゃいけないと思って、みんな無理して戻るから、一人だけ休んでいるわけにも行かず、本当に辛いらしい!

連日の猛暑で、全国的に野球部の部員が練習中に熱中症で倒れては救急車で搬送されてるニュースを見るにつけ、いかにもうちの学校の野球部はそうなりがち・・・というより、倒れても救急車を呼ばなそうだから本当に死ぬんじゃないかと毎日ハラハラしていました。

こんなに子供の命の危険を心配せなあかん部活があるなんて、いまどき???

高校の部活なら体力もあるだろうし、まだ分かるけど、中学一年生でね〜〜まだまだ子供なのに・・・
しかも、甲子園を目指す学校じゃないんだからさ〜
日大三や帝京みたいに附属校でもないし、進学校なんだから、そこまで厳しくして頑張らなくても・・・と思っちゃいます。

お兄ちゃんも、夏休みに入ってからの練習では毎日きつくて、厳しくて、怖くて(コーチが)、楽しくない、いやだいやだ!ばっかり言っていて・・・。

親としても、せっかく入った野球部だけど、毎日「頑張れ!」と言い続けるのも憚られるほど、嫌がっていて・・・。

合宿の前の日(その日だけ練習休みだった)には、「合宿の練習についていく自信ない。もう行きたくない!」と泣いて嫌がり、もう辞める覚悟で顧問の先生に自分で電話していました。

そしたら学校には先生方いらしてなくて、それぞれの御自宅にかけるも、繋がったのは唯一顧問の先生のなかで野球経験がなくて救急担当の優しいおじいちゃん先生で・・・
「辞めたいの?」との問いに「いえ、辞めたいわけではないけれど、明日からの合宿に自信がなくて先生に相談したかったから・・・」と答えていてビックリ!
辞める!って電話したんじゃなかったのか?
たまたま優しい先生にしか繋がらなかったけど、一発目に厳しい先生だったら、おそらく「じゃあ、合宿来るな!辞めろ」って言われてたかもよ〜。

なんだか、それも縁だね・・・って感じで、おじいちゃん先生は笑って「大丈夫だよ。いままでにだって初心者で体力なかった先輩方もみんなやれているんだから」と言ってくれたそうです。
その言葉で随分勇気づけられたのか、急に笑顔になって「合宿がんばる!」って荷造りし始めました!私も嬉しくて、(その日はたまたまお兄ちゃん誕生日だったのですが)ユニフォームの下に着るアンダーシャツを3枚も名前刺繍入りで買ってあげちゃいました!

翌日、「頑張ってきます!」と言って出て行ったお兄ちゃん。
はたして、苦しい中にも充実感や喜びも味わうことができていればいいけど・・・。

一日だけ、紅白戦をやるから保護者の見学応援(差し入れ)可、という日があって、プチ子を連れて見に行きました。
お兄ちゃんは、代打で出させてもらえて、ファウルだったけど結構いい当たりしてたし、
フォアボールで出塁し、盗塁して三塁まで行けて良かった!
バッターボックスに立つのは、去年の秋季大会を最後に受験の為に野球を辞めてから一年ぶりじゃない??そう思うと、過酷な部でも頑張ってやっていて良かったねって、その瞬間は思えたのですが。

試合中、監督はキレまくっていて、(まぁ、少年野球のときから監督はキレるものだったけど、中学部活の方が、普段から親の目がない分、コーチ陣は存分にキレ放題)、投げつけられたメガホンをお兄ちゃんてば、ひざまずいて拾って向きを整えて監督の椅子の横に戻してました!(これには、よくぞアスペ兄ちゃんが状況に即した行動、しかも相手側に向きを変えて!出来たな〜と、遠めに感心して見てました。そういう行動がとれるようになるなら、厳しい部活も本人の為になるし、応援したいけど・・・。

保護者の目がないから、エラーしたらケツバット等は日常茶飯事らしいし、なんか昔ながらなのよね〜。

命に別状のない限り、だよね。最低限。
うちの野球部は、そこが本当に心配 

週末、帰ってきたお兄ちゃんは、手がマメだらけで真っ黒のドロドロになったまま、ベッドに直行、寝てしまいました。
一週間で、自主素振り一万回だって。やっと帰れると思ったら、合宿最後に、何かの罰として全員スクワット300回だって。

激しい〜〜!!

いや、厳しくても愛情があって、ついていきたい部活ならいいんだけど。

帰ってきたお兄ちゃんは、「夜、部屋で友達と話したのが唯一楽しかったけど、あとは辛いだけだった」って感想で、なんか残念。

いくら体育会部活でも、もうちょっと楽しくいきたいよね〜。

お兄ちゃん、まだ、「辞めたい、辞めたい」って・・・。

小学校の時の仲間の大半が入った地元の野球チームが、毎週末、ウチの目の前の公園の野球場で練習しています。
いまさらながら、そこの練習を覗きに行ったら、かつての仲間がみんな駆け寄ってきて「元気か。ユニフォーム着てきて練習、体験していけばいいのに。」「うちのチームに来いよ」などと言われて、そこなら和気あいあい、スッゴク楽しそうでした。

ただ、そうしたら学校での部活という場所はなくなるわけで・・・。
せっかく、野球部のある私立中学に行ったのに、学校での居場所や仲間はなくなってしまう・・・。


あ〜〜〜、すっごく悩みます。

ってか、部活なんて本人の問題なんだけど。
親は傍観するしかないか・・・?




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| こころくらぶ | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
息子に愛想が尽きる(´д`;)
 長らく更新しなくて、スイマセン

ちょっと、もう〜〜〜、お兄ちゃんの野球部のことで散々揉めていて、パソコンに向かう時間も気力も失せてました。

そんなわけで、今日は、ここんとこ私の頭を悩ませているお兄ちゃんネタです。

お兄ちゃんの所属する野球部、あまりにも昭和の厳しさを残した指導で、いまどき珍しいというか、親の私も疑問に思う所が多々あります。
例えば、(最近ちょっと涼しいけど)少し前の猛暑の最中に水分補給をさせずに練習を続け、熱中症で倒れたら、「たるんでる!」として罵倒されるとか。
学業の成績も顧問の先生がチェックしてくれるのは有り難いけど、ホームページに名指しで「OOとOO,お前らなんかウチの部にいらね〜〜〜!辞めちまえ!!」と書かれるとか。
なんだか、体育会系の厳しさを通り越した?というより、勘違いした指導の印象を受けるのです。

どちらかというと頑張り屋のお兄ちゃんさえも、もう辞めたいと言い出す始末。

せっかく、中学に行ったら高校受験を気にせず思いっきり野球できるように、部活で野球が出来る環境の整った私立中学を選んで受験したのに、それを目標に楽しみにして頑張ってきたのに・・、こ、こーーんな感じの野球部だったとは・・・タハッ

お兄ちゃんの学校は、「御三家に追いつけ!追い越せ!」を目指している進学校なので、勉強面の面倒見がとても良く、宿題や追試や補習の類が半端ないのですが、それでも一学期は、お兄ちゃんは受験生の頃よりも夜遅くまで(部活で帰りが7:30PM過ぎるから)、勉強も頑張っていました。
英語と数学は、毎日テストがあり、8割正解しないと「追試」が、翌朝7:30からあります。
クラスの半数以上の子は毎日7:30登校続きで、ウチのお兄ちゃんも一時期毎朝6:0
0に家を出る=お弁当持たせるには母は5:00起き生活が続きました。
さすがにシンドくて「追試にならないよう頑張って!もう追試の時のお弁当は嫌だ」と言うと、
「え?なんで?」と、まったく相手の立場が分からない、さすがアスペ(ではないか?)なお兄ちゃん。魔法でお弁当作ってるとでも思っているんでしょう〜
ま、その甲斐あって期末テストでは英・数で満点を取り(この辺もアスペっぽい)、本人も「中学の勉強は楽しい」と言うくらい自信がついて、学校生活をエンジョイしているのかと安心していました。

が・・・・・・、期末テストの翌日からテスト休みと称して終業式まで学校なはく、ひたすら部活に通う毎日が始まると、その頃公式戦で負けた野球部は三年生が退き、急に一年生にも本格的な練習が始まったのと重なって季節は猛暑?酷暑?で、お兄ちゃん、初日に倒れました。
それが、冒頭にも書いたけど、水分補給ナシで説教(遅れてグラウンドにやってきた顧問に誰も気が付かなかったら「挨拶ない!」とキレたらしい)されて、そのまま4時間ランニング続けさせられ、目が回って吐いたそうな。
でも、「自分で水被ってこい!!ベンチを汚さないように、草むらで吐け!!」という指導で、親には連絡ナシ。夕方、自力で帰ってきました。(帰って来れたから良かったけど・・・)

あんなに少年野球のときは、当番以外にも母達は夏場は練習に顔を出して熱中症対策してあげてたのに。なんか、不信感ぬぐえん・・・ところに、野球部保護者会が開催され、顧問の先生方と初めてお会いする機会がありました。

監督は、ご自身も野球強豪校で著名な選手だった方らしく、厳しい練習にも説得力あり、まあ納得できるお話しが聞けました。
問題は、もう一人の先生なのですが、この方は社会人としても???な態度、&話も要領を得なく、なんだか子供を安心して託せないな〜って印象。(お兄ちゃんに聞くと、これまでの仕打ちは全部この先生からだそうです)

保護者会のあと、三年生の先輩ママさんをつかまえて、その先生の事をお聞きしましたが、案の定、「いい先生ですよ」と、さすがに現役で残ってやっているご家庭からは何も聞きだせず。そりゃそうだよね。疑問を感じて辞めていく生徒が沢山いる中で、残って頑張っているわけだし。それでも野球やりたければ、黙ってついていくしかないんだろうなー。

その後、他の一年生ママで、やはり私と同じ思いの方を見つけて練習を見に行ったり、監督先生とお話しさせてもらったり、今日はお兄ちゃんのクラス担任の先生に面談してもらったり、奔走してきました。
結論としては(辞めるか辞めないかの)、夏合宿までは頑張って、合宿のあとに判断することにさせて貰う事にしました。
辞めるのは、いつでも出来るからね。もう少し諦めないで頑張って欲しいなという願いも込めて・・・

と、ここまでは、今日のタイトルに反して、息子を応援する話ばかりでしたが。

なんのなんの、こういう一連の親の心配の間にも、お兄ちゃんの間抜けっぷり(忘れ物・遅刻など)は相変わらずスゴクて、ほとほと疲れるんですけど・・・

決して、野球をナメてたり、サボったり、不真面目な発想じゃないんだけど・・・、
それがまた彼のアスペ疑いな特徴なのか、あれほど注意されても、うっかり野球帽を忘れたり、現地集合の試合会場に時間見積もりを誤って遅刻していったり、何とも、世間から見ると「怠け者」な感じになるのです。

監督は、野球道具(ユニフォーム一式含む)を忘れたら、どんなに遠くても家に取りに帰らせます。
お兄ちゃんは、先週土曜日にも三時間かけて家に帽子取りに往復し、練習に出られなかったのに、今週火曜日にも、遠征先の試合会場に着いて、また帽子が無くて、取りに戻ってきました。
しかも、行った事ない場所だったから、電車間違えて急行に乗ってしまい、帰ってくるだけで2時間半。途中、家の鍵を持ってないと電話あり、出掛けていた私は家に戻って待つ羽目に。4時間かけて試合グラウンドに戻ったら、試合終わっていたっちゅう、バカみたいな一日。いや、二日。
野球以前の問題なんですけど

先生に指導上の異議を申し立てるにも、(ふつう野球界で監督・コーチに物申すなんて有り得ないけど)、肝心の我が子がちゃんとやるべき事をやってなけりゃ、言いたい事も言えないでしょうが〜〜!

そして、ただただ電車で往復する為に、3リットル分のポカリのジャグや、オニギリや、凍らせたヴィダーインゼリーや、カロリーメイトを持たせているんじゃないのに!全部道中で食べたり飲んだりして無くなってグラウンドに着いた・・・て、アホか?

もう、せっかく一生懸命お兄ちゃんを心配して奔走していても、なんだかこうも呑気な行動を取られると、ほんっと、嫌んなります。

そういえば、小学校の時の担任の先生にも、私が「いや〜、いつも御迷惑をおかけして・・・。家でも注意しても効かなくて嫌になります」って言ったら、その先生も真剣に「ほんと!!嫌になりますよね!!」って、語気も荒く仰ってたっけ。

我が子でも、愛想が尽きるよ。

どうにか直ってくれ〜〜〜



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| こころくらぶ | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
弁当、忘れるな!
 相変わらずの、注意欠陥がまたもや・・・

はい、お兄ちゃんです。
小学校時代は、ランドセルを丸ごと持たずに登校、下校はしょっちゅう。
宿題、提出物の類は、期日に出せた事がありません。

何千回、怒っても宥めても、直らないのです。
何万回、泣いても反省しても、直せないのです。

なんなんでしょう〜〜???

興味の無い事には注意を向けられないのかと思いきや、
そうでもなく、最大の興味がある事に対しても向けられないようです。

お弁当、忘れていきました。

三度の飯より大切な・・・いや、その三度のうちの一度の飯。
私は学生時代、一度だって忘れた事ないけどね〜

朝、六時前から作ってあげてるのに〜〜!!

いつも、出来上がったら玄関に置いといてと言われて、
お弁当バッグごと決まった場所に置いといてあげてるのですが。

たいていは玄関で見送る時に、お弁当を持ったか注意して見てあげていたのですが、
今朝は、ちょうどプチ子が「髪の毛やって!!」と騒いでいる時に出て行かれ、
でも、パパもたまたま一緒に出るって言うし、玄関まで見送らなくても大丈夫かな、と任せていたら・・・

見事にお弁当バッグ置きっぱなしでした。

気付いたときには、バスは行っちゃってるし。

もう知らね〜〜〜


勝手に困れば良い教訓になるだろううし、自分でどうにかするだろうと思い、
届けませんでした。
私は今日は、小学校でPTA会費集める仕事あったし。
第一、お兄ちゃんの中学は遠すぎるし。


お昼、仕方がないから、自分が作ったお弁当を開けて試食??しました。
いつも、これくらい冷えてるんだ〜とか、ハンバーグは思ったより固くなる、とか参考になったけど・・・
虚しい・・・ったら!!


結局、お兄ちゃんは、お金もそんなに持ち合わせてなかったらしく、コンビニおにぎりを三個買って食べただけだったそうで。お腹をすかして七時過ぎに帰ってきました。
(毎日、部活の帰りに高円寺で食べるタイ焼きも買えなかったらしい)


これに懲りて、もう弁当忘れるなんて事がなければ良いのだけれど・・・

そう簡単に直る筈もないので・・・、

きっと、今後も一月に一度くらいは、お弁当を忘れていくなんて事はザラにあるに違いない!!


前もって分かってれば、その日は作らずに済むんだけどね。
そういう問題じゃない・・・




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| こころくらぶ | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
お兄ちゃん キレる
先週のことになりますが、我が家のお兄ちゃんは、中学校の宿泊研修で長野県の山荘へ三泊四日で行ってきました。

いない間、・・・・言っちゃあ悪いけど・・・、それはそれは平和で平穏な日々でした

だって、いつも家では恐ろしいほどダラダラしていて、何をするにも指示してやらないと動けないし、
もともと愛想なくて態度悪い上に、ちょっとした事で機嫌悪くなるし、
こだわり多くて面倒くさいし、食べ物の好き嫌い多くて料理の手間かかるし・・・、
ほんとに、小さい時から育てにくくて!!
知能には問題なかったけど、行動に問題ありすぎて・・・、
むしろプチ子の方が自閉傾向は少なくて(?)子育てしていて楽しく感じることが多いかも〜〜???
ま、もしかしたら、一人目の子と二人目じゃ、こちらの余裕も違うのかもしれないけど 

留守の間、プチ子だけだと、お兄ちゃんより手が掛からなくて幸せ〜、とパパと言っていたら・・・

バチが当たりました。



火曜日、お兄ちゃん・・・帰ってくるなりキレました


だいたい、家の鍵を持ち忘れた自分が悪いのに、

久しぶりに帰ってきたら、誰も居なくて家に入れず、
(だって、プチ子の算数支援塾の曜日なんだから、その時間いないに決まってるのに)、

雨の振る中、ブンむくれて待っていた時点から、かなり機嫌悪くなっていたようですが・・・

「どうしたの?鍵持ってなかったの?」と言うと、

「持ってるわけ無いじゃないか!!どこ行ってたんだよ!!」と逆ギレ状態。

家に入ってからは、更にヒートアップしていき、
「山荘、どうだった?」と聞いただけで、

「ふざけんなよ!!しらねーよ!!」

「なにか、嫌なことあったの?」と聞くと、

「うるせーんだよ!!いいかげんにしろよ!!」 と、今まで全く使った事のない言葉を連発しながら、

私に殴りかかってきました。

(もちろん、はじめて)


顔を真っ赤にして。 


攻撃をかわして、両手首を掴むと、今度は膝を蹴り上げてきました。

が、それもキックで防いで、何とか押さえつけると、泣きながら振りほどいて去っていきましたが・・・


もう私と身長が10cmも違わなくなってきたお兄ちゃん。

いずれ、私のほうが力で勝てなくなるのは時間の問題だと思いました。


いったい、何をそんなに切れてるのか?ワケわからなすぎて、
宿泊研修で何かあったのかと、思わず学校に電話してしまいました。

まさか、かける事はないかと思っていた、担任の先生の携帯番号。
「何かございましたら、遠慮なくおかけ下さい」のお言葉どおり、かけさせて貰いました。

「帰るなり、ものすごく態度が荒れていて、親に殴りかかってきたけれども、三泊四日の間に何かあったのか」と聞きましたが、

予想に反して、山荘での研修中は、特に何もトラブルなく、変わった様子も無く、帰りのバスではとても元気だった事を教えていただきました。

では、家では少し様子を見てみます、と切りましたが、
先生も、それは気になるから学校でもフォローしてみます、と仰ってくださいました。


さてさて、旅行が原因でないとなると・・・

やっぱり、入学したてで慣れない先生や友達関係での四日間の緊張から開放されて、疲れが一気に出て私にぶつけられたのか?

だいたい、幼稚園の時から、帰宅すると必ず機嫌が悪くて癇癪おこして八つ当たりされてたしな〜

はたまた、反抗期に突入なのか?


お腹が空きすぎて機嫌が悪かったのも確かです。

台所に置いてあったバームクーヘンを袋ごと持って自分の部屋に閉じこもると、その晩は夕飯も食べずに、寝てしまってから部屋を見に行ったら、一袋全部食べて寝てました。


せっかく、久しぶりに帰ってくると思って、牛ステーキ肉を用意してたのに・・・


今年は母の日にお兄ちゃんが居なくて寂しかったと思ってたら、帰ってきて、もっと残念な結果になりました


いよいよ、反抗期が始まるのかな〜。

嫌ですな〜。
これから毎日あんな事が続くのかと思うと、勘弁してよ〜 ってかんじです。

しかし、反抗期は成長の証っていうからね〜〜。

中高生ママに聞くと、みんな家の壁やドアが蹴られて穴開いたりしてるらしいし・・・

子供の反抗期は親の醍醐味なんて、呑気な事言うパパさんもいらっしゃるらしいけど、
そう思って甘んじて受け止めるしかないのかもね。

もちろん、親への暴力は許さないけど、反抗的な態度は当分直らないだろうな〜〜




ブコ
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| こころくらぶ | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
お兄ちゃん 入学式
 なれました。・・・一応、中学生に。

今朝、お兄ちゃんは目覚ましが鳴っても起きなかったけど・・・、
その音で起きたプチ子が眠くて大泣きした為、そのお陰で何とか自力で(?)起きて来ました。

私はプチ子の朝の仕度と、自分が着物を着るのに必死で、お兄ちゃんの世話は焼けなかったけど、ちゃんと7:00のバスに間に合うように仕度して、一人で登校していきました。(この前、いちど制服を着る練習をしたら、黒い冬の学ランに夏の紺色のズボンを合わせてしまい、笑った〜

うまく乗り継ぎできたかな〜と、心配しつつ、私はプチ子を学校に送り出してから入学式に間に合うように家を出ました。


入学式は、真っ黒な学ランだらけの(男子校です)、どこに我が子がいるのか分からないようなマンモス式典でした。入学生点呼で、起立した時だけ見えたけど・・・

入学記念写真も先生と生徒達だけでの撮影だし、ついこの前の小学校卒業式では保護者も一緒に入っての撮影だったのに比べると、もう離れていくんだな〜と・・・

もう中学生、いつまでもママの可愛いお兄ちゃんじゃないのよね。

帰り際に、校門の桜のところで一緒に写真を撮ろうとしたら、恥ずかしさからか、すごく嫌がり、不機嫌な顔でしか写ってくれませんでした。

周りには、笑顔で母親と手をつないで写してる子もいたけど。


でも、どんなに格好つけていても、ブカブカの学ランに着られちゃっている姿は、もう中学生になって大きく育ったなと思うより、まだまだ小さい可愛いお兄ちゃんにしか見えませんでした。




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